ギュンドアンの次はウィルシャー
怪我が多いウィルシャーだが
バイエルンでもリベリー、ロッベン、チアゴなど怪我が多い選手が多かったので大丈夫か
アーセナルのイングランド代表MFで、故障に苦しみ「ガラスの天才」と呼ばれるジャック・ウィルシャーが、来季マンチェスター・シティの新監督に就任するジョゼップ・グアルディオラのターゲットになっているという。来週にも正式オファーに発展する可能性があると、英紙「サン」が報じている。ウィルシャーは天才的なテクニックを持つ一方で、過去3年間で20回以上も故障により離脱するなど、その怪我の多さが話題になってきた。今季アーセナルでわずか3試合の出場に終わった司令塔は、万全でありさえすれば、世界でも有数の技術と攻撃センスを持つ。イングランド代表のロイ・ホジソン監督は、足の骨折で今季ほとんどリハビリに費やした司令塔を欧州選手権(EURO)のメンバーに選出し、物議を醸している。そんなウィルシャーだが、グアルディオラ監督は非常に高く評価し、獲得を熱望しているという。また、昨季はマヌエル・ペジェグリーニ監督に率いられていたシティだが、開幕前に骨折により離脱するまでは獲得リストに挙がっていたという。ウィルシャーはアーセナルとあと2年間の契約を残しているが、その後の延長についてはクラブと議論の余地がある状態だとレポートされている。アーセナルはすでに、来季に向けた補強としてボルシアMGからスイス代表MFグラニト・ジャカを獲得。ボランチのレギュラーの座が確約されているために、ウィルシャーのシティへの移籍が加速する可能性が高いと報じている。(Soccer Magazine ZONE web)