モラタを122億円出しレアル、ユベントスから強奪を狙う
アーセナルも狙うらしいが
レアル・マドリーによる買い戻しか、ユベントス残留かで揺れているFWアルバロ・モラタ獲得レースに新たにマンチェスター・シティが加わった。現地時間17日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。モラタには、かねてからマドリーが3000万ユーロ(36億8000万円)で買い戻す噂があったが、来シーズンよりジョゼップ・グアルディオラ監督が指揮するシティが1億ユーロ(122億円)で獲得を狙っているそうだ。昨シーズンユベントスに加入したモラタは、スクデット、コッパ・イタリアを獲得、12年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦進出に大きく貢献し、その名を世に知らしめる。今シーズンのCLのグループリーグのシティ戦では、値千金の逆転ゴールを決め、チームに勢いを与えていた。CLベスト16では、バイエルン・ミュンヘンに惜敗するも、グアルディオラ監督からは高評価を受けていた。昨シーズン終了間際にはアーセナルからも移籍の噂があり、すっかり“人気銘柄”となったモラタだが、来シーズンは何色のユニフォームに袖を通しているのだろうか。(フットボールチャンネル)