クライフ息子、グアルディオラはユナイテッドに行くべきだとコメント
オヤジがいうならアレだが息子が言うなよって
「トータル・フットボール」を体現したオランダの英雄の息子で、FCバルセロナのOBでもあるジョルディ・クライフ氏が、来季より3年契約でマンチェスター・シティに行く事が決まっているペップ・グアルディオラ監督について「ペップはマンチェスター・ユナイテッドに行くべきだった」と主張している。英地元紙「デイリーエクスプレス」が報じた。「私はマンチェスター・ユナイテッドを指揮するペップを好む。(マンUは)マンチェスター・シティより伝統がある」(Soccer Magazine ZONE web)
現役時代にグアルディオラ監督ともチームメートとしてプレーしたジョルディ・クライフ氏は、自身のもう1つの古巣でもあるユナイテッドが選ばれることを望んでいたと話している。現在イスラエルのマッカビ・テル・アヴィヴでスポーツディレクターを務める同氏はスペイン『コペ』に次のように語った。「ペップ・グアルディオラはマンチェスター・ユナイテッドで指揮を執るところを見たかったよ。シティよりも伝統あるクラブだからね」「とはいえ、シティで仕事をするにはペップにとって良い時期だと思う。シティには充実した施設や資金力があって、良いチームを作っていきたいという意志があるからだ」(Goal)