シティはサッカーだけに集中できるぞ、と
娯楽が少なく、天気も悪い、スケジュールも過密だから
遊ぶ時間もなくサッカーだけの生活をできる、と
アグエロとメッシの並ぶシティ、今までも何度か噂されてきたが
今度こそ話しが進むか?
マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロが、親友のバルセロナFWリオネル・メッシに「マンチェスターはフットボールをするのに理想的な場所」であるとメッセージを送った。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。アブダビ・グループによって買収されて以降、潤沢な資金力を誇るシティは毎年のようにビッグネームを獲得してきた。来季にはバイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督の招聘が噂され、さらには今月、歴代最多5度目のバロンドール受賞を果たしたばかりのメッシ獲得を熱望しているとも伝えられている。2011年からシティでプレーするアグエロはインタビューの中で、代表のチームメートである天才レフティーを冗談混じりにイングランドへ勧誘した。「彼(メッシ)はここにビーチがないことをすでに知っているよ。ここではみんなが、大半の時間を自分の家で過ごすんだ。僕らは3日ごとにプレーする。だから、試合の間の日は食べて、寝るだけ。だから天気の悪さなんて重要じゃないさ。僕は彼(メッシ)に言ったよ。マンチェスターはフットボールをするのに理想的な場所だとね。なぜなら、一日中家にいて、3日ごとにプレーして、食事をして、集まって一緒にマテを飲む。そして、一緒にフットボールをすることができる」娯楽の少ないマンチェスターでの生活、雨が多く、寒さの厳しい気候、ウィンターブレイクのない過密スケジュール……。アグエロは、特に南米出身選手が適応に悩まされることの多いイングランド特有の文化や気候について、強烈な皮肉を込めながら、親友メッシにメッセージを送っていた。(Soccer Magazine ZONE web)
マンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、同胞のバルセロナに所属する同代表FWリオネル・メッシを、マンチェスター・Cに誘っていることを明かした。23日付のスペイン紙『アス』が伝えている。先日、バルセロナでスポーツ・ディレクターを務めていたアンドニ・スビサレッタ氏が、昨冬に獲得を目指していたと明かしたアグエロ。バルセロナでプレーすることは実現しなかったが、逆にメッシをマンチェスター・Cに誘っていたことが明らかになった。メッシとの会話を明かしたアグエロ。マンチェスター・Cの良さについて、「マンチェスターは毎日家で過ごすことができる、理想的な場所だよ」とアピールした。続けて、「ここにはビーチがないけどね。でも、僕たちは3日ごとに試合があって、試合の間にすることはご飯を食べて体を休めることだけだ。天気もそこまで重要ではないよ」と、温暖な気候のバルセロナから離れることも問題はないと話した。また、「僕たちは一緒にご飯を食べたり、お酒を飲んだり、そしてサッカーを一緒にできるんだよ」と、メッシとともにマンチェスター・Cでプレーしたい意向も示したという。(SOCCER KING)