グアルディオラと一緒にレヴァンドフスキを狙うか
バイエルンの監督とエースストライカーの強奪となれば
戦力的にも政治的にもすごい
『インディペンデント』によれば、レヴァンドフスキは今シーズン終了後の移籍も含めて自身の状況について検討しているところだという。すでに今夏の退任を発表し、イングランド行きの希望を明言しているジョゼップ・グアルディオラ監督の去就が必ずしもその理由ではなく、レヴァンドフスキ自身が新たな挑戦を求めているのだとされている。ポーランド代表FWが移籍を決意することになれば、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティ、チェルシーなどイングランドのビッグクラブがいずれも獲得に手を上げることになりそうだ。スペイン2強のバルセロナ、レアル・マドリーも争奪戦の相手となることが予想される。27歳と脂の乗った年齢で、バイエルンとの契約を2019年まで残すレヴァンドフスキを手に入れるためには、7000万ポンド(約119億円)という巨額の移籍金が必要になると見られる。新たなテレビ放映権契約により資金力の増すプレミアリーグ勢がその優位を生かすこともあり得るかもしれない。(Goal)