なかなかな調子だったボニー
やっと良い感じをみせたボニー
ダメだった理由はマラリア
アグエロがいない今頼むぞボニー
ボニーが、出遅れた理由を告白した。イギリスメディア『BBC』が同日に伝えている。今夏、オーストラリアとベトナムへのプレシーズン・ツアーに帯同しなかったボニー。「アフリカへ帰った時、マラリアにかかってしまったんだ。今は大丈夫だけどね」と、世界三大感染症の1つであるマラリアに感染していたことをカミングアウトした。2013年夏にフィテッセからスウォンジーへ移籍した同選手は、加入初年度からプレミアリーグ初挑戦ながら17得点の大活躍。2014-15シーズンの前半戦でも9ゴールを記録するも、1月にマンチェスター・Cへ加入してからは、出場機会も限られる中で2得点を挙げるに留まっていた。「コーナーを曲がりきったと思っている。たくさんの負傷や病気があったが、もう過ぎ去った」と前向きに語り、「トレーニングでベストを尽くして出場機会が訪れれば得点を挙げるという、自分の役割を果たしたい。どんなフォワードにとってもゴールは幸せなものだ。チームが勝った時のゴールなら特にね」と、今後の意気込みを明かしている。(SOCCER KING)