アグエロ、CKの時にてんかん発作起こした観客に気付く - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2015/08/26
アグエロ、CKの時にてんかん発作起こした観客に気付く

エヴァートン戦のときアグエロがCKのとき
何かざわざわしていた
実況でも観客が落ちたかもなどいろいろ考えられたが
何と観客がてんかん発作、アグエロは
必至に医療スタッフを呼び元気になったらしい
人間的にも結果を出すアグエロ。

23日に行われたプレミアリーグの第3節でマンチェスター・シティは敵地でエバートンと対戦。すると試合中、ゴール裏に陣取ったサポーターの一角が騒がしくなった。観客の一人が、てんかんによる発作を起こして倒れていたのだ。CKの際に気が付いたアグエロはすぐに主審に試合を止めるように忠告。医療スタッフの派遣を要請した。アグエロは試合後にツイッターを更新。「具合が悪くなっているサポーターに気が付いたんだ。誰もがやったであろう行動をやったまでさ。心配していたけど、幸い、彼も治療を受けて今は良くなったと聞いた。完全に良くなることを祈っているよ」と投稿した。アグエロのツイッターには感謝のメッセージが多数寄せられている。(ゲキサカ)

23日に行われたプレミアリーグ第3節のエヴァートン対マンチェスター・シティ戦で、マンCがCKを蹴ろうとした際に、セルヒオ・アグエロがペナルティーエリアの中で必死に主審に呼びかけた。プレーが止まり、注目はスタンドへと集まる。ある男性がてんかんで気分を害していたのだ。だが、医療スタッフは気づいていなかった。気づいたのが、アグエロだったのだ。彼がいなければ、救急が駆けつけるのは遅れていたかもしれない。ほぼリアルタイムで、アグエロのツイッターにはエヴァートンサポーターからの感謝の声が届けられた。アグエロはそれに対し、このように答えている。「僕はただ、誰もがやったであろうことをやったまでさ。あの男性が気分を害しているのが分かって、プレーを止めたんだよ。心配だった。治療を受けて、今は元気になったと聞いた。良くなってほしいね」気分を悪くした男性の息子も、アグエロに感謝をした。(Gazzetta.it.)

update: 2015年8月26日11:29 pm