バルサにもトレード要員と噂されたりしたコンパニー
5年の契約延長。新戦力もいいが長期にわたって活躍し「シティ」の選手を作るのも必要
マンチェスター・シティ(マンC)は19日、公式サイトでベルギー代表DFバンサン・コンパニーと5年の契約延長を交わしたことを発表した。
同選手には多くのクラブが興味を持っていると言われているが、今回の契約延長で、マンCは同選手の他クラブヘの移籍を阻止することに成功したと言える。
クラブの公式サイトでは、コンパニー自身もあらためて移籍のうわさを打ち消している。「シティとの契約延長にサインしたばかりなんだ。僕としては、これ以上の憶測は勘弁してほしい。シティのようなチームでプレーしていれば、こういった憶測にも慣れないといけないだろうが、うわさなんかに惑わされないでほしい。クラブが目指しているものが、僕自身の目標でもあるんだ。僕はここシティで、主力選手の1人になりたいと思っている」また、同クラブのマーク・ヒューズ監督も、同選手の契約延長に対し、率直な喜びを語っている。「彼と契約延長に至ったことは、クラブにとっていいことだ。なぜなら、彼はわれわれの将来を担う選手の1人だからだ」(スポーツナビ)