ユナイテッドはまだ補強するのか
昨シーズンだれがいたのか忘れるぐらい新顔が入ったユナイテッド
スターリング、デ・ブルイネ、ペドロ
新しい風を感じられる補強のシティ
マンチェスター・シティは、バルセロナFWペドロ・ロドリゲス獲得に動きを見せているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。FWエディン・ゼコがローマ移籍に迫っているシティは、前線の補強を検討しているとされる。マヌエル・ペジェグリーニ監督の希望はゼコの代役に大型ストライカーを獲得することだが、ペドロ加入も悪く捉えてはいないとみられる。シティのチキ・ベギリスタインFD(フットボールディレクター)は、すでにバルセロナ首脳陣と接触したという。ペドロは、夏を通じてマンチェスター・ユナイテッド移籍が盛んに取りざたされてきた。しかしながら、FWネイマールが流行性耳下腺炎(おたふく風邪)で15日間の離脱を余儀なくされ、状況が一変。UEFAスーパーカップとスペイン・スーパーカップでの先発起用が濃厚となり、現時点で移籍に考えをめぐらせてはいない模様だ。その間にシティが関心を示し、ペドロをめぐるマンチェスター・ダービーが行われることになりそうだ。3000万ユーロの移籍金を引き下げる狙いを持っていたユナイテッドだが、シティの割り込みでそれは困難となった。さらにユナイテッド側は競争相手が出てきたことで、ペドロ獲得の決断を急がなければならないかもしれない。(Goal)
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されるバルセロナFWペドロ・ロドリゲスだが、同選手の獲得へマンチェスター・シティも加わるようだ。マンCはFWエディン・ジェコのローマ移籍が確実となっており、ストライカー獲得を目指している。過去にバルセロナのディレクター職を務め、現在はマンCのFDを務めるチキ・ベギリスタイン氏がペドロを高く評価しており、2200万ポンドを準備していると『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。ただし同紙によると、バルセロナはFWネイマールが風邪で12日のUEFAスーパーカップを欠場することになっており、ペドロが代役を務めることが予想されている。そのため、ペドロの移籍は早くても12日以降になるようだ。(theWORLD)