なかなか決まらずプレシーズンツアーを欠場したり
周りからかなり言われたりしているスターリングが
いよいよ決定っぽい。3度目のオファーは93億円
そうとうな活躍をしないといろいろ言われる金額
そのプレッシャーに20歳は応えられるか?
移籍騒動の渦中に置かれていたリバプールMFラヒーム・スターリングのマンチェスター・シティ移籍が合意に達したとイギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。ブレンダン・ロジャース監督との不仲もささやかれ、リバプールの提示する新契約のサインを拒んできたスターリング。リバプールの練習を欠席し、プレシーズンツアーへの不参加を要請するだけでなく、携帯電話の番号がネット上にさらされて約3200件以上もの中傷メッセージが届くなど世間を騒がせていた。スターリング獲得に熱心だったシティは、獲得に向けて2度のオファーを出したと報じられており、その2度目のオファーでは4000万ポンド(約78億円)を提示したが、リバプールに拒否されてしまった。それでも今季無冠に終わったシティは諦めがつかず、3度目のオファーを準備しており、今度はリバプールが望む5000万ポンド(約96億円)を数日中に提示すると報じられていた。そして、今回のオファーでは4900万ポンド(約93億円)の移籍金をシティが提示し、クラブ間合意に達した模様だ。(ゲキサカ)
現地時間12日、リヴァプールのイングランド代表FWラヒーム・スターリング(20)について、マンチェスターC(以上イングランド)移籍がクラブ間合意に至ったことが、情報筋の話で明らかになった。情報筋が『AP通信』に対して匿名を条件に明かしたところによれば、スターリングの移籍について両クラブは、4900万ポンド(約93億円)で合意したとのこと。これにより、イングランド人選手としては英国史上最高額の移籍が、今夏実現しそうだ。2010年にQPR(イングランド2部)のアカデミーからリヴァプールに加入したスターリングは、イングランドの若手で最高逢の逸材と高い評価を受ける。若干20歳ながらすでにフル代表16キャップを数え1ゴールを記録。リヴァプールでは129試合に出場し、23ゴールを挙げた。現行の契約は2017年までとなっており、クラブ側は昨季契約延長のオファーを提示したものの、スターリングはこれを拒否。4月には、クラブの許可を得ずに『BBC』のインタビューに応じ、週給10万ポンド(約1900万円)の新契約を断ったことを暴露していた。マンCはかねてより同選手の獲得を画策しており、今夏すでに2度のオファーを提示したが、そのいずれもリヴァプールに断られていた。3度目の正直でようやく合意に至り、選手との条件面の合意と、メディカルチェックを残すのみとなっているとのこと。プレミアのイングランド人選手としては、2011年にニューカッスルからリヴァプールへ移籍したFWアンディ・キャロル(現ウェストハム)の移籍金3500万ポンド(約46億円:当時)が現在の最高額。スターリングの移籍が実現すれば、この記録を大きく塗り替えることとなる。(STATS-AP)(ISM)
昨シーズンから移籍市場を賑わせていたスターリングの去就がついに決着を迎える模様だ。リヴァプールは11日にプレシーズンツアーの参加選手を発表し、その中にはスターリングも含まれていた。しかし、同クラブとの契約を延長せずに移籍を望むスターリングは、実際にチームに帯同して飛行機に乗ることはなく、マンチェスター・Cへのメディカルチェックに臨むとみられる。マンチェスター・Cはこれまでに2度、スターリングの獲得オファーを提示していたとされるが、いずれもリヴァプール側を納得させることはできなかった。しかし、3度目となる今回のオファーで、マンチェスター・Cは4900万ポンド(約93億円)の移籍金を提示。リヴァプール側が求める5000万ポンド(約94億9000万円)に限りなく近づいており、クラブ間の合意に至ったと報じられている。現在20歳のスターリングはリヴァプールの下部組織出身で、2012年3月に17歳でプロデビューを果たした。2014年にはイングランド代表デビューも飾り、同年に行われたブラジル・ワールドカップにも出場。昨シーズンのプレミアリーグでは35試合に出場して7ゴールを記録していた。(SOCCER KING)
これまでにシティはこの20歳の快足アタッカー獲得のため、はじめに移籍金3500万ポンド(約66億円)でオファー。それが断られると今度は4000万ポンド(約76億円)と2度に渡り獲得に動いたが、リバプールが5000万ポンド(約95億円)を要求し、交渉は破談に終わっていた。それでも、クラブへの無許可インタビューで移籍願望を明らかにし、今季始動後、2日間の練習を病欠し、プレシーズンツアーへの帯同を一時拒否するなどスターリングは移籍を強行する姿勢を貫いた。地元メディアはスターリングが残留の条件にブレンダン・ロジャース監督の解任を挙げているとレポートするなど、クラブとの関係はもはや修復不可能だった。リバプールもシティからの3度目のオファーで交渉の席につくと、最終的には4900万ポンド(約93億円)で合意に達したようだ。報道によれば2013年にトットナムからレアル・マドリードへ移籍したウェールズ代表FWギャレス・ベイルの8530万ポンド(約161億円)に次ぐ、英国人プレーヤーとして史上2番目の高額な移籍金となった。(Soccer Magazine ZONE web)
『デイリー・ミラー』は長きに渡る苦い交渉劇は終わりを迎えつつあると伝え、マンCは移籍金4900万ポンドでリバプールと合意に達したと報じている。契約は5年間で、週給は18万ポンドになる模様だ。また、移籍が成立すればスターリングはイングランド人選手最高額での移籍となり、マンCにとっても過去最高額となる。リバプールのアジアツアーに参加する予定となっているスターリングだが、移籍が実現すればメディカルチェック後にマンCのプレシーズンツアーに合流させることになるという。同紙はスターリングの移籍がリバプールにとって痛手になるとしながらも、売却益4900万ポンドでアストン・ヴィラFWクリスティアン・ベンテケの獲得に動くと伝えている。(theWORLD)
リバプールのイングランド代表FWラヒーム・スターリングのマンチェスター・シティ移籍が合意に達したようだ。12日、イギリス『スカイ』を含む複数のメディアが報じている。今夏のリバプール退団が決定的となっていたスターリングだが、ついに移籍が最終段階に入った。リバプールはシティと移籍金4400万ポンド+ボーナス500万ポンドの合計4900万ポンド(約93億円)で合意に至ったようだ。スターリングは昨季リバプールで35試合に出場し7ゴール8アシストを記録。シーズン終盤にはクラブに退団を伝えていたとされ、その去就が注目されていた。(フットボールチャンネル)
リヴァプールは2度のオファーを断り、シティから4900万ポンドという条件を引き出したと見られている。ベースとボーナスの金額に多少の差はあるものの、イギリス各メディアがスターリングの移籍金は4900万ポンドと報じた。このまま移籍が決定すると、スターリングはマンチェスター・シティの移籍金クラブレコードを更新する。21歳以下の選手としては、史上最高額の移籍金だ。シティはそれだけのポテンシャルがあると期待しているということだろう。イングランド人選手としても史上最高額で、イギリス全体では現レアル・マドリーMFガレス・ベイルに次ぐ2番手となる。リヴァプールから見ると、過去3番目の売却額。現バルセロナFWルイス・スアレスと現アトレティコ・マドリーFWフェルナンド・トーレスが上にいるだけ。残留の意思がない選手の売却額としては悪くないかもしれない。20歳の若さで驚異的な値段がついたスターリング。両クラブからの正式発表はまだだが、このプレッシャーに耐えてシティで活躍することができるだろうか。(Goal)
長く続いたイングランド代表MFラヒーム・スターリングの去就に関する騒動が、ついに終わることになりそうだ。リヴァプールは同選手をマンチェスター・シティに放出することで合意に達した模様だと、イギリス『BBC』や『スカイ・スポーツ』などが一斉に報じている。リヴァプールとの契約を更新せず、この夏の移籍を望んできたスターリングを獲得するため、シティはこれまで2度のオファーを出してきた。だが、条件でリヴァプールを納得させることができず、交渉は難航。スターリングはプレシーズンのアジアツアー不参加をリヴァプールに要求したと伝えられるなど、注目の的になっていた。スターリングを諦めないシティは、3度目のオファーでついにリヴァプールの合意を得たようだ。リヴァプールが要求していたと言われる5000万ポンドにかなり近づき、最終的には4900万ポンド(約93億円)程で決着をつけたと伝えられている。(Goal)