放出した後活躍し後悔することは結構あるが
20歳の若手ルスナークもそうで買い戻し検討
現在20歳のルスナークは、2010年にマンチェスター・Cに加入。だがトップチームでは活躍できず、イングランドのオールダムやバーミンガム、オランダのカンブールにレンタル移籍をし、今年の1月にフローニンゲンへ完全移籍をしたばかりだった。フローニンゲンに移籍した同選手は、3日に行われたKNVBカップ(オランダ・カップ)決勝のズヴォレ戦で、2ゴールを決める活躍でクラブ初の同大会制覇に貢献。クラブに、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権をもたらしている。この活躍を受けて、1月にルスナークを25万ポンド(約4500万円)で放出したばかりのマンチェスター・Cが、買い戻しを検討している模様。さらにサウサンプトンを率いるロナルド・クーマン監督は決勝戦の視察に訪れ、実際に同選手のプレーを見ていたという。(SOCCER KING)