ヒューズは解任はメディアで知ったとのこと
怒りまくる、それは当然だが
マンチーニも多分解任をメディアで知るのだろう
19日、マンチェスター・シティ(マンC)から突然解任を言いわたされたマーク・ヒューズ前監督は、この解任についてクラブから事前に知らされなかったことに対し不快感を表した。ヒューズ氏は、プレミアリーグ監督協会の声明を通じてこう述べている。「クラブからは何も聞いていなかった。わたしは、自分の解任のニュースをメディアを通じて知らされたんだ」マンCは新監督としてロベルト・マンチーニ氏を迎えることを発表したが、ヒューズ前監督は、クラブが同氏を解任した後すぐに新監督の発表を行ったことを「敬意を欠く行為」と受け止めているようだ。「新監督就任の発表があんなに早かったことからも、クラブはわたしの解任をずいぶん前から決めていたようだ」今後マンCの新プロジェクトにかかわることができなくなったことへの無念さを訴えた。「チームのプロジェクトを遂行し続けられないことを残念に思う。わたしは、『上位に食い込むために巨額の投資を行ったチームを率いる』ことへの責任感をいつも意識してきた。そしてわたしは、マンCの大事な過渡期に自分が監督としてチームを率いたという事実に誇りを感じている」(スポーツナビ)