バルセロナのSDがメッシの将来について
シティの名前を出してコメント
アグエロ、メッシがシティで実現
バルセロナのスポーツ・ディレクター(SD)を務めているアリエド・ブライダ氏が巨額の移籍金をオファーできるクラブがあれば、同クラブのエース、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは移籍できると、バルセロナの地元テレビ局『Esport 3』で語った。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。メッシは、バルセロナと2019年まで契約を結んでおり、違約金は1億4700万ポンド(約269億円)に設定されているとも伝えられている。2014年にはチェルシーやマンチェスター・C、パリSGへの移籍も噂されていた。メッシの将来について質問されたブライダ氏は「メッシがバルセロナを退団することは非常に難しいことだ。しかし、サッカー界では奇妙なことが起こり得る」と語ると、「マンチェスター・Cのようなクラブは資金力がある。そういうクラブにとっては、ある程度の金額はたいしたことではない」として完全否定を避けた。しかし同氏は、「サッカーでは不可能なことも起こりうる。私はメッシにはクラブに残ってもらいたい。彼はマラドーナやペレのように人間離れした怪物だ」とあくまでも残留を希望しているとコメントしている。(SOCCER KING)