ペジェグリーニの後釜にグアルディオラを狙う
なかなか厳しい展開でなんかさくっとしない
そんな中次期監督としてグアルディオラ、アンチェロッティと
実力も人気もある監督をピックアップ
バイエルンとレアルだとカネにものを言わせることは厳しい
グアルディオラを引っ張ってくるとしたら
プレミアリーグを指揮できるということはある
グアルディオラのシティ vs モウリーニョのチェルシー
さらにユナイテッドとの試合は
新旧バイエルン監督対決と夢は広がる
ペジェグリーニ監督のシティとの契約は3年で、その人気にもかかわらず、クラブ上層部は特に欧州の舞台で進化がないことに不満を抱いている。シティは昨季のCLでベスト16敗退に終わっており、今季もグループステージで苦しんだうえ、ラウンド16で敗退という同じ運命へと向かっているところだ。バルセロナやリバプールとの試合でのパフォーマンスに対する懸念もある。バルセロナ戦では、ペジェグリーニ監督の戦術はあまりに危険なものだった。一方、アンフィールドでの試合では、ブレンダン・ロジャース監督率いるリバプールの方が、木曜夜にベジクタシュと延長戦まで戦っていたにもかかわらず、シティよりもずっとモチベーションにあふれ、フレッシュな様子だった。シティがバルセロナ相手に快挙を成し遂げることができず、プレミアリーグ連覇も逃した場合、ペジェグリーニ監督が来季も同じ仕事にとどまることはないだろう。アンチェロッティ監督はベルナベウで3年契約の2年目にある。だが、昨年5月に「デシマ」(10度目の欧州制覇)を達成し、今季も白い巨人をリーグ首位に立たせているにもかかわらず、クラブのフロレンティーノ・ペレス会長はまだ契約延長についてイタリア人指揮官にアプローチしていない。もちろん、シティは2人を望んでおり、彼らを“獲得”するのは全く異なるミッションではあるが、グアルディオラ監督とアンチェロッティ監督は理想的な候補であろう。(フットボールチャンネル)
「マヌエル・ペレグリーニは自分の仕事を守るためにマンチェスター・シティでの今季最後の12試合を戦う。プレミアリーグのタイトルを守るか、欧州チャンピオンズリーグで優勝する必要がある。さもなければ、彼の後任としてペップ・グアルディオラがやってくる」昨年プレミアリーグとリーグカップ優勝を成し遂げたペレグリーニ監督は来季エティハド・スタジアムで指揮を執るために、リーグと欧州CLのいずれかのタイトルを逆転で勝ち取る必要があるという。さもなければ解任の危機があると報じられている。一方、ブンデスリーガで首位を独走するバイエルンを率いるグアルディオラ監督は来季終了時まで契約を残しており、続投に意欲的な発言を残しているが、マティアス・ザマー強化部長と衝突するなど火種が存在するという。そのため無尽蔵な資金力を誇るマンチェスター・Cにもつけ込む隙はあるとされている。マンチェスター・Cは今季無冠に終わった場合、指揮官だけでなくチキ・ベギリスタイン強化部長、フェラン・ソリアーノCEOも補強戦略の問題からその座が危うくなる可能性も報じられている。オイルマネーで一気に世界屈指の強豪に成長したマンチェスター・Cは昨季2冠も、今季は非情なテコ入れが行われるかもしれない。(Soccer Magazine ZONE web)
数カ月前から彼の名前はいろいろなビッグクラブの次期監督候補として報じられている。今回は、マンチェスター・シティだ。だが、ペップ・グアルディオラ監督は4日のDFBポカール3回戦を前に、自らの今後について「バイエルン・ミュンヘンでとても幸せだ。この夏に動くことはない」と明言している。グアルディオラ監督の契約は2016年までとなっている。同監督はその契約を最後まで続けるとし、さらに延長する可能性にも言及した。「オファーは受けていないし、待ってもいない。私には契約があるからだ。あと4、5、6年バイエルンに残ることもあり得る。クラブが何を望み、私がどういう状況にあるかによる」少なくとも1シーズンは、ほかのクラブに対する扉を閉め、噂を黙らせるコメントだ。確かにバルセロナへの驚きの復帰に関する噂は絶えない。特に選挙戦がアツくなればなおさらだ。候補者がペップの名前を掲げる可能性はある。(Gazzetta.it.)
マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は昨季、プレミアリーグとリーグカップの2冠を達成。だが、英地元メディアは今季無冠に終わった場合に解任される可能性が高いと報じ、後任候補としてグアルディオラ監督の名前が浮上している。だが、本人はバイエルンへの忠誠を誓っている。「私は1年半契約期間が残っている。クラブとは夏に話し合うことになる。どうなるか見てみよう。このクラブで、あと5、6年指揮を執ることはできる。これは選手次第だけどね。私はクラブにとって最も重要な存在ではないから」(Soccer Magazine ZONE web)
そのシティはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1stレグ、ホームのバルセロナ戦や1日に行われたリバプール戦など、タイトルに向けた重要な試合に敗れている。こうしたパフォーマンスから今季終了後にマヌエル・ペジェグリーニ監督を解任し、新監督を迎え入れる希望があると報道されている。しかし、第一希望とされるグアルディオラ本人は否定的なコメントをしている。このスペイン人指揮官は「もちろんバイエルンとの契約をまっとうする。(ほかのクラブから)契約のオファーを貰っていないし、待ってもいない」と発言。(フットボールチャンネル)
2013年夏に3年契約を結び招へいされた現指揮官マヌエル・ペジェグリーニは、就任初年度となった昨季、リーグタイトルとキャピタルワンカップの2冠へとチームを導いた。しかし、2年目の今季は2つの国内カップ戦で早々に敗退。バルセロナと対戦しているCLでも、ホームでのラウンド16第1レグを1-2で落とし劣勢に立たされている。さらにはリーグ戦でも、先週末のプレミア第27節でリバプールに2-1で屈し、1試合消化の少ない首位チェルシーの背中がさらに遠のいてしまった。こうした状況を受けて、「プレミアリーグのタイトルを保持するか、チャンピオンズリーグを制することができなければ、クラブは後任としてジョセップ・グアルディオラにアプローチする」と報じたのは2日付の『ガーディアン』紙。記事では、グアルディオラはドイツに残る可能性が高いとしながらも、1月に取り沙汰されたマティアス・ザマーSD(スポーツディレクター)と指揮官との関係悪化報道などもあり、交渉の余地はあると論評。また、去就が注目されているナポリのラファエル・ベニテス監督の名前も挙げている。一方、同日の『デイリー・テレグラフ』紙ではグアルディオラとともに、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が後釜候補として挙げてられている。同紙は、イタリア人指揮官が昨季、クラブに“ラ・デシマ”(10度目のCL制覇)をもたらし、今季は現時点でリーグ首位に立っているにもかかわらず、昨年末に合意間近と報じられた契約延長にいっこうに進展がないことを指摘。また、イタリア人指揮官が将来的なプレミア復帰を考えて
いることも合わせて伝えている。(footballista)
すでにチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでは、ホームでバルセロナに1-2の敗戦をしており、敵地カンプ・ノウでの巻き返しがなければ、この大会からも姿を消すことになる。さらに、残り11試合といよいよ終盤に差し掛かったプレミアリーグでは、首位チェルシーより1試合多く消化しているにも関わらず5ポイント差をつけられており、非常に厳しい状況に追い込まれている。また、マンチェスター・Cはこの12試合で結果を残せなかった場合の後任候補として、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督を挙げている模様。同監督は、バイエルンのスポーツ・ディレクターを務めるマティアス・ザマー氏との対立が報じられており、残り1年の契約期間を消化せずに退任することも考えられる状況にあるという。(SOCCER KING)