ヤヤの後釜にポグバを狙うシティ
人気銘柄を獲得するのにヨベティッチを差し出すという
今回チャンピオンズリーグのメンバー漏れから
絶対もめそうなヨベティッチ、そのヨベティッチを欲しがっているユベントス
マンCは、長きに渡り、チームの中核を担うコートジポワール代表ヤヤ・トゥーレの後釜を探してきた。そして、そのリストの最上位には、ポグバがいると伝えられてきた。だが、いまや世界最高峰のミッドフィルダーにまで上り詰めたポグバに対しては、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、さらにはPSGなど他のビッグクラブも獲得に乗り出している。その移籍金は約130億円とも言われ、破格の額にまで高騰している。しかし、ユベントスは以前からヨベティッチ獲得に関心を寄せており、7年前にも800万ポンド(約14億円)で獲得間近だったが、最終的にフィオレンティーナへの移籍が決まった経緯があった。ヨベティッチはその後、2013年に2200万ポンド(約39億円)の移籍金で活躍の場をマンCへと移していた。念願のポグバ獲得に向けてマンCは、ヨベティッチの譲渡を条件に含めたオファーを提示することで、交渉の機先を制するもくろみであるという。今夏の移籍市場の 主役となる可能性の高いポグバの争奪戦は激化の一途をたどることとなりそうだ。(Soccer Magazine ZONE web)