アグエロがいてボニーを獲得し
さらに危うくなってくるジェコ
これまでも出て行く噂があったが
今回はシティから出る場合行きたいクラブ名も
ジェコの代理人を務めるイルファン・ラジペジッチ氏のコメントをトルコメディア『ファナティック』が伝えた。フェネルバフチェからの関心が寄せられていると報じられたジェコについてラジペジッチ氏は「オファーは受け取っていない」とその噂を否定。一方で「昨年ロベルト・マンチーニ率いるガラタサライから彼をローンで獲得したいと打診があったが実現しなかった」とトルコ方面から継続的に熱視線を送られていたことを明かした。今季は絶好調のセルヒオ・アグエロと、本来の力を取り戻しつつあるステファン・ヨベティッチの後塵を拝し、これまで以上に出場機会を減らしているジェコ。リーグ戦の先発出場はわずか6試合しかなく、フル出場は一度もない。この現状には本人も不満を抱いているようで、ラジペジッチ氏は「ジェコは28歳になり、ヨーロッパで最も権威のあるチームでプレーしたがっている」と移籍の可能性を示唆。さらに、「もしシティを離れることになったら、ユベントスやアトレティコ・マドリーのようなビッグクラブを好むだろう」と具体的なチーム名を挙げて“逆オファー”を送った。(フットボールチャンネル)