Carling Cup:1.19マンチェスター・ユナイテッド(H) - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2010/01/21
Carling Cup:1.19マンチェスター・ユナイテッド(H)

Carling Cup:1.19マンチェスター・ユナイテッド(H)2-1○
テベスは素晴らしかった
古巣にリベンジは最高のかたちで実現
ギブンも素晴らしかったしみんな良かった
そしてなによりダービーを制したマンチーニ
次も勝ったら本当に英雄だ

  • ギブン
  • リチャーズ、サバレタ、ボヤタ、ガリド
  • ライト・フィリップス、バリー、デ・ヨング、コンパニー、ベラミー
  • テベス
  • 42:テベス、64:テベス
  • 69:ボヤタ⇒オヌオハ、79:テベス⇒ベンジャニ、84:ライト・フィリップス⇒シルビーニョ


テベス

OKだ。かなり疲れたけど、OKだよ。僕にとっても、チームにとっても、ファンにとっても、(ユナイテッド撃破は)本当にスペシャルだ(Goal)

マンチーニ

今夜、カルロスはとてもいいプレーをした。だが、チーム全体のほうが1人の選手よりも重要なんだ。後半の我々のプレーは非常によかった。終盤10分は少し疲れたが、とにかく第1戦に勝てたことがとても重要だ。オールド・トラフォードでの試合は、2-1のリードで始まるが、厳しい試合になるのはわかっている。だけど、オールド・トラフォードで勝つことはできる。勝つか引き分かるか、可能だよ(FOOTBALL WEEKLY)

バリー

試合前はカルロスの話ばかりだったね。そういった状況の中で、彼は見事なプレーをして答えを示したんだ。彼の働きはこの結果にふさわしいものだったよ。オールド・トラフォードでのゲーム(敵地でのセカンドレグ)が難しい試合になることは分かっている。まだ対等な状況のハーフタイムだよ」。また厳しいゲームになるだろう。それを覚悟しておかなければいけない。シェイ(・ギブン)の好守に救われた部分もあるね(Goal)

ファーガソン監督

この一戦を忘れて、オールド・トラッフォードで勝利することを考えるんだ。我々が試合を支配していたが、前半に迎えた2度のチャンスを棒に振ってしまった。我々はわずかながらも落ち着きを失っていたね。そして、シティーに2度のチャンスを決められてしまった。だが、私はオールド・トラッフォードで勝つことが重要だと思っている。今日の試合結果は忘れて欲しい。ホームで勝利することが大事だ。そして、我々にはそのチャンスがある(ManUtd.jp)

PKについては元FIFA主審グラハム・ポールがこんなことを行っているが後の祭りだろう
長いロスタイムとか本当にダービーを燃えさせるハプニングがある

この判定はユナイテッド側から激しい抗議を受けたものだった。ディーン主審は、クレイグ・ベラミーの突破を阻もうとして彼のユニフォームを引っ張ったラファエウのプレーに対して、PKの判定を下した。ペナルティエリア外からエリア内にかけて反則に値するプレーが行われていたならば、PKという判定を受けてしまうことも納得がいく。だが、ペナルティエリア外での反則が原因となり、勢い余った選手がエリア内に侵入したところで、バランスを崩して倒れてしまったプレーに対して、PKを与えることは正しい判断ではない。ペナルティエリア外からのFKが正解だ。また、エリア外で反則があったものの、主審がアドバンテージをとってそのプレーを流し、その後、再びエリア内で反則があったならば、それはPKに値するものとなる。ディーン主審はラファエウがエリア内でも反則を犯したと判断し、PKを宣告したのだろう。カルロス・テベスがこのPKをしっかり決めて、試合は同点となった。この一連のプレーで、私はラファエウがエリア内で反則を犯したようには見えなかった。だがディーン主審は決死の形相で抗議してくるユナイテッドの選手たちに対して、自分の決断の正当性を訴えていたようだった。(ManUtd.jp)

あとしょーもないネビルについて

試合中、マンUのガリー・ネビルがマンCのカルロス・テベスに対して中指を立てて挑発した件に関し、調査に乗り出すことにした。ネビルはこの準決勝が行われる前にも、「ファーガソン監督はテベスを放出して正解だった」と発言し、テベスを挑発していた。だが、テベスはこの挑発には乗らず、代わりにマンCを勝利に導く2ゴールを決めた。これに対し、テベスが最初のゴールとなったPKを決めた際、ネビルが同選手に対して中指を立てて挑発した行為がテレビカメラに映し出されていた。ネビルのピッチ上での素行の悪さは今回が初めてではないことから、イングランドサッカー協会は、厳罰を下すものと見られている。ネビルは昨年9月20日に行われたプレミアリーグ第6節の“マンチェスター・ダービー”(4-3でマンUが勝利)でも、後半ロスタイムにマイケル・オーウェンが劇的な逆転ゴールを決めた際、マンCのファンを挑発するような行き過ぎた行動を取ったことで処分を下されている。(ManUtd.jp)

そのネビルのコメントについてサバレタがコメント

カルロスは言われたことに燃えたんだ。ユナイテッドファンは、彼がユナイテッドにとって大事な選手であったと知っている。大きな損失であることは分かっているよ。セカンドレグでも同じことを繰り返せるだろう。どんなクラブもカルロス・テベスを欲しがるはずだ。そして、僕たちには彼をこのクラブで楽しむチャンスがある。カルロスはマンチェスター・シティをトップに導いてくれるよ。彼は非常に情熱的な選手であり、同じ街のライバルに移籍することは難しい決定だった。彼にとっては特別なゲームだったね。トップクラスであることを証明したよ(Goal)

update: 2010年1月21日11:56 pm