ランパードが延長で2月中旬まで。
もうアメリカに行くのやめないかな
元イングランド代表MFのフランク・ランパード(36)が来年2月中旬まで、期限付き移籍中のマンチェスターC(イングランド)に残留すると英ミラー紙が25日、報じた。ランパードに在籍期間を延長させる動きの裏には、主力MFヤヤ・トゥーレがコートジボワール代表の一員として1月末まで、アフリカ選手権に参加することが影響している。ランパードは昨季限りで13シーズン在籍したチェルシーを退団。米MLSのニューヨーク・シティへ加入も、同クラブが2015年シーズンからMLSに参戦するため、12月末までのレンタルでニューヨーク・シティの所有権を持つマンチェスターCに加入した。マンチェスターCのペジェグリーニ監督は、「彼はニューヨークの選手。在籍するチームを尊重しなければならない。ただ彼は我々にとっても必要な人材で、ここにいてくれることを私は望む」とコメント。MLSの開幕は来年3月で、2月までイングランドでプレーしても、ニューヨーク・シティの新シーズンに日程上は問題ない。(スポーツ報知)