モウリーニョがランパードについて語る
中盤は若い選手を成長させて作っていくランパードがいると萎縮してしまう
たしかに正しい、しかしベテラン健在毎回チェルシーを苦しめてくれランパード
優勝を争うライバルクラブで実力を示すランパードに関し、モウリーニョ監督は「私は将来に目を向けている。チームには(セスク・)ファブレガス、(ネマニャ・)マティッチ、(ジェレミー・)ボガといった、これからの10年を背負っていく選手たちがいる。プロジェクトは来年ではなく、今後10年に向けて準備を進めるものだ。我々は正しい決断をした」と主張。放出について後悔がないことを強調した。その一方で、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバや、元イングランド代表DFジョン・テリーといったベテラン選手たちがチェルシーに在籍していることについては「状況が異なる」とコメント。「ドログバはチームを支えるストライカー。テリーはイングランド最高のDFであり、年齢は関係ない。チームの核となる選手たちを成長させることが必要で、フランクのようなビッグプレーヤーがいると、他の選手の成長を妨げてしまう可能性がある」と、自身の考えを述べた。(SOCCER KING)