いつも良い試合になるシティ vs トッテナム
ペジェグリーニ
シティは昨シーズンのトッテナム戦で大勝した。ホームで6ー0、アウェーで5ー1と圧倒している。しかし、ペジェグリーニ監督は違う試合になると主張。イギリス『スカイ・スポーツ』が、同指揮官のコメントを伝えた。「違うトッテナムだと確信している。我々はトッテナムと対戦するたびに、5点も6点も挙げられるとは思っていない。彼らは良いチームだ。マウリシオ・ポチェッティーノはとても優れた監督だよ」「彼はエスパニョールで成功を収めた。魅力的で創造的なサッカーをするチームだ。彼は昨シーズン、サウサンプトンでこれをして、同じ方法で取り組んでいるね」(Goal)
マンガラは欠場
フランス代表に呼ばれていたマンガラは、筋肉に問題を抱えており、トッテナム戦の欠場が決まった。ただ、大きな問題ではなく、21日に行われるチャンピオンズリーグのCSKAモスクワ戦には出場できるようだ。ペジェグリーニ監督は17日、次のように語った。「マンガラは少し筋肉を痛めている。ただ、火曜日の試合には問題なくフィットするだろう」(Goal)
ポチェッティーノ監督
トッテナムは18日、プレミアリーグ第8節でマンチェスター・Cとのアウェーゲームに臨む。同クラブを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は同試合が難しいものになることを覚悟している。クラブの公式HPがコメントを伝えている。「我々は厳しいゲームを予想している。だが、我々はチームのスキルに対する確固たる自信がある。そして、ポイントを持ち帰るためにマンチェスターに行くつもりだ」「我々にはサウサンプトン戦の勝利で得た自信がある。もちろん、我々が対戦する相手が非常に強いチームであることを理解している。しかし、最も重要なことは我々のスタイルとフィロソフィを続けていくことだ」またポチェッティーノ監督は、リーガ・エスパニョーラ時代に何度も対峙した敵将のマヌエル・ペジェグリーニ監督や、同胞であるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、同DFパブロ・サバレタ、同DFマルティン・デミチェリスとの対戦を楽しみにしているようだ。「マヌエル(ペジェグリーニ)は素晴らしい監督だ。それに我々の間には素晴らしい関係があるんだ。また、シティのアルゼンチン人プレーヤーのことは良く知っている。もちろん、彼らがどれだけ優れたプレーヤーであるかもね。サバレタはエスパニョール時代のチームメートだったし、アグエロとデミチェリスはビッグクオリティを持ったプレーヤーだ」(SOCCER KING)
エリック・ダイアー
トッテナムは18日、プレミアリーグ第8節でマンチェスター・Cとのアウェイゲームに臨む。同クラブに所属するU-21イングランド代表DFエリック・ダイアーは、この試合が自身にとっての試金石になると考えているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。「彼らはビッグチームだ。僕はここ数年間、彼らのことを見続けてきているけど、彼らは自らのクオリティを証明してきた。彼らは2度のプレミアリーグ優勝を果たした非常に強いチームだ。だから、僕たちにとって大きなテストとなるはずだ」「こういった試合でプレーできることは、フットボールをプレーする上での醍醐味と言えるだろうね。彼らは非常に強く、ベストプレーヤーが揃っている。自分自身を試す上で格好の場と言えるね。僕たちとしてはサウサンプトン戦で勝利した勢いを保って、ポジティブな結果を持ち帰りたいと思う」(SOCCER KING)