9.13:アーセナル(A)2-2△
- ハート
- クリシー、コンパニー、デミチェリス、ザバレタ
- フェルナンジーニョ、ランパード、ミルナー、シルバ、ナバス
- アグエロ
- 27:アグエロ、83:デミチェリス
- 46:ランパード >>> ナスリ、67:アグエロ >>> ジェコ、77:フェルナンジーニョ >>> コラロフ
- カバレロ、マンガラ、サニャ、シンクレア
ランパード・デビュー戦
ナバスの突破グラウンダーのパスをアグエロ
このまま行っちゃうんじゃないという感じで前半終了
ランパード・ノーインパクト
ジェコもウェルベックが綺麗にポストにはじかれたり
ハートがひやひやさせたりとなかなかドキドキ
まあナスリは笑っちゃうぐらいにブーイング
結果はデミチェリスのヘッドでドロー、まあアウェイで負けなかったからぎりぎりいいか
序盤から攻勢に出たのはアーセナルだった。前半6分、MFアーロン・ラムジーのシュートを皮切りに、その1分後にはFWアレクシス・サンチェスがゴールマウスにシュートを飛ばすなど、チャンスをつくる。12分には新加入のFWダニー・ウェルベックが最終ラインの裏を取り、GKジョー・ハートの頭上を越すシュートを放ったが、ポストに嫌われた。すると前半28分、シティはMFヘスス・ナバスのクロスにFWセルヒオ・アグエロが合わせて、先制点を挙げる。このゴールでシティが先制し、前半を折り返した。アーセナルは後半18分、ラムジーからのパスを受けたMFジャック・ウィルシャーが同点ゴールを決める。同29分にはA・サンチェスがボレーシュートを決めて、一気に逆転した。このリードを守り切りたいアーセナルだったが、後半38分にCKからDFマルティン・デミチェリスがヘディングを決めて、2-2に追い付く。その後もFWエディン・ジェコを中心に攻め立てたシティは、アディショナルタイムに古巣対戦となったMFサミル・ナスリがゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定があり得点は認められず。互いに点を取り合った一戦は、2-2で終了している。(ゲキサカ)
マンCはこの日、セルヒオ・アグエロのゴールで28分に先制したが、63分にジャック・ウィルシャーに決められると、74分にはアレクシス・サンチェスにネットを揺らされた。最後はマルティン・デミチェリスのヘッドで同点とし勝ち点1をもぎ取ったが、ペリェグリーニ監督はアーセナルの2点とも、ゴールが決まる前の時点でファウルがあったと憤慨している。(ISM)
ペジェグリーニ
両チーム共にクリエイティブなプレーを見せ、果敢にプレーした。素晴らしい試合だったと思う。ただ、アーセナルが記録した2つの得点には、いずれも明らかなファウルが絡んでいた。1つ目の得点では、アグエロが何度もファウルを受けていたし、2つ目はウェルベックがコンパニの背中を押していた。また、間違いなく我々にはPKが与えられるべきだった。ラインズマンはウィルシャーのハンドが見えていたはずだ。引き分けという結果には納得しているが、これでタイトルの獲得は非常に難しくなった(SOCCER KING)
最初のゴールに関しては、立て続けに2、3のファウルがあった。アグエロに対してだ。2点目のときは、(ダニー・)ウェルベックが、ボールに行っているわけでもないのに(ヴィンセント・)コンパニーを押していて、そのあとゴールが決まった。アーセナルの2ゴール。彼はPKも見逃した。それも2度だ。エリア内でのハンドを見逃した。彼の試合さばきは非常に悪かった(ISM)
アーセナルはファウルから2ゴールを決めた。彼(クラッテンバーグ主審)が我々にとって勝利の代償となったのは確かだ。彼らの1点目は信じられないものだったよ。アグエロが押されたが、主審は笛を吹きたがらなかった。2点目の場面でも、(ヴァンサン・)コンパニが明らかに押された。これも主審の目の前だったのにね。明らかなPKもあった。ウィルシャーのハンドでね。副審の前でのことだ。私はこの主審と問題があるわけではないがね。我々の方がポゼッションをし、よりチャンスをつくった。普通なら、我々が勝っていたはずだ(Goal)
コンパニー
プレーを楽しむことができたよ。ピッチ上のあらゆる場面で素晴らしいパフォーマンスを目にすることができた。こういったビッグマッチは、選手にとって特別なものなんだよ。僕たちにとって本当にタフな一週間になるだろう。このアウェイゲームが終われば、次はミュンヘンだ。どのような結果になるのかは時が経てばわかること。再び勝てるように全力を尽くすよ。そして僕らの力を示したい(SOCCER KING)
デミチェリス
チームが勝ち点3を獲得できなくて残念だと思っている。僕達はここに来て勝利する事をねらったけど、それができなかったから、残念だったね。僕の仕事はゴールを決める事ではないけど、チームの為ならどこでもプレーするし、今日はゴールでチームを助ける事ができて嬉しいよ。今日は頭で合わす事ができて嬉しかった。他の2ゴールは足で決めたからね。ディフェンダーとして、足でも頭でもゴールを決める事ができるのは嬉しい。今日はゴールを決める事ができて嬉しいよ。僕達は来週、とても重要な試合が待っている。僕達はミュンヘンに赴いて、勝利する事を目標にプレーするよ。僕達は昨シーズンより良い成績を残して、グループステージを突破したいんだ(公式サイト)
ヴェンゲル
我々はトップレベルの試合を披露した。それは、両者が素晴らしいクオリティを有していたからだ。特に前半は非常に早いテンポで試合が進んでいったね。前半を0-1で終えたことは不運だったと思う。しかし、そこから逆転に成功したことは素晴らしい。唯一残念だったのは、リードを守れなかったことだ。ただ、今後に向けて励みになるゲームになった。なぜなら、負けていた可能性もあったからだ。全体を通して見ればトップレベルの試合だったと思う(SOCCER KING)