シルバに続いてコンパニーも長期の契約延長
キャプテンとエースが長期でいることになる
そしてともにシティでタイトルを獲りまくり宣言
そして不甲斐ないイングランドの選手にも喝
クラブを通じてコンパニは「2008年に僕が来た時、この6年間でこれほど成し遂げることができたのは夢にも思わなかったけど、僕にとってこれは新たな冒険の始まりだ」と先を見据え、「このチームは成長し続けている。チームの各ポジションには質の高いポジション争いがあるし、ロッカー室は最高でモチベーションの高い選手達が揃っていて、ともに歴史を作ろうと活きこんでいる」と新シーズンへ向けて意気込んだ。「プレミアリーグを2回、FAカップとリーグカップを掲げる事ができたのはとても最高の気分だった。でも、まだまだこれからだ、僕達はそれをもっとできると信じている」熱く意気込みを語った主将は、5年契約を結んだ理由については「僕達は様々なランドマークと記録を追っているし、この契約にサインしたのは、僕の覚悟の表れだ。僕はここでトロフィー獲得を目指し続けるよ」と話した。(ゲキサカ)
2008年の夏にハンブルガーSVから推定400万ポンド(現在のレートで約6億8000万円)の移籍金でマンチェスター・Cへ加入したコンパニは、これまでの6年間でリーグ戦181試合に出場し11ゴールを記録。マンチェスター・Cの一員として、2度のプレミアリーグ優勝に加え、FAカップやキャピタル・ワン・カップの優勝にも貢献してきた。また自身は3度のPFA(プロフットボール選手協会)年間ベストイレブンに選ばれるなど、プレミアリーグで成功を収めている。コンパニは、イングランドの若手に対して以下のようなアドバイスを送っている。「おそらく17歳の選手たちにフットボールリーグ1(3部相当)でプレーするかオランダの1部リーグでプレーするかと尋ねたら、90パーセントの選手がフットボールリーグ1を選ぶだろう。もっとオープンな考えを持つべきだ。フットボールリーグ1でプレーすることはチャンスではないし、学ぶところも少ない。僕は、17歳か18歳のときにベルギーリーグでプレーしていた。そして20歳のときには、アンデルレヒトの一員としてチャンピオンズリーグに出場したんだ。イングランドの選手たちも、もっと他国で経験を積むべきだ」(SOCCER KING)
マンチェスター・Cは13日、所属するベルギー代表DFヴァンサン・コンパニと、5年の契約延長で合意に達したことを発表した。2019年の夏までマンチェスター・Cでプレーすることになったコンパニは、クラブ公式サイトで喜びのコメントを残している。「昔もそうだったけど、今のチームはより強くなっている。新たな歴史を築きたいと強い意志を持った選手たちが多く所属するこのクラブでは、常にポジション争いを強いられる。ロッカールームでさえもね。すでに数々のタイトルを手にしてきたけど、これからも多くのトロフィー獲得のチャンスが巡ってくるはずさ。ここを去らなければいけない理由なんてどこにもないよ」(SOCCER KING)
マンチェスターC(イングランド)は現地時間13日(以下現地時間)、チームの主将を務めるベルギー代表DFヴィンセント・コンパニー(28)と新たに5年契約を結び、2019年までとしたことを発表した。コンパニーは2008年にハンブルガーSV(ドイツ)からマンCに加入し、プレミアリーグで最高のDFの1人としての地位を確立。守備の要として、マンCの2度のプレミアリーグ制覇などに大きく貢献してきた。コンパニーは「現在のこのチームは、クラブの歴史において史上最強だ。すべてのポジションで定位置争いが存在しているし、皆が例外なく、ともに歴史を作り続けようというモチベーションを持っている」と現在のチームへの自信を示している。(ISM)