ランパードがアメリカで開幕までシティに加入することが決定
半年間シティに在籍することに
チェルシー戦に出ることは厳しい感じだが
こういうのは面白い
マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督が2日、レンタル加入が噂されているMFフランク・ランパードについてコメントした。『スカイ』によると、「みんなの知っている通りだよ。6日に合流する予定だ。我々とともにプレーする」と加入を認めている。ランパードは今夏、13年在籍したチェルシーを退団。MLSのニューヨーク・シティへの移籍を発表した。だが開幕は3月となるため、同じく加入することが決定しているスペイン代表FWダビド・ビジャは半年間、オーストラリアでプレーすることが決定している。ランパードの場合は、慣れ親しんだ母国イングランドでのプレーを選択。NYシティを所有するマンチェスター・シティへの加入が決定的となっている。(ゲキサカ)
昨季限りでチェルシーとの契約が切れたランパードは7月、2年契約で米メジャーリーグサッカー(MLS)の新球団、ニューヨークシティーに入団した。同チームにはマンCと米大リーグのヤンキースが出資しており、2015年2月に開幕する新シーズンからMLSに参戦する。ペジェグリニ監督は記者会見で、ランパードについて、「彼は来週水曜日(6日)から来年1月までマンCでプレーする。欧州チャンピオンズリーグの試合もあるので、彼はチームにとって重要」と述べた。ランパードは13シーズンにわたりチェルシーでプレーし、球団史上最多の211ゴールを記録した。マンCは9月21日、ホームでのリーグ戦でチェルシーと対戦するが、ランパードは出場には消極的と報じられている。(ロイター)
2001年にウェストハム(イングランド)からチェルシーに移籍したランパードは、同チームで通算648試合に出場し、中盤の選手ながらクラブレコードを更新する211ゴールを記録。3度のプレミアリーグ、1度のチャンピオンズリーグ(以下CL)とヨーロッパリーグ、4度のFAカップと2度のリーグカップ優勝と数々のタイトル獲得に貢献。昨季限りで契約満了となり、同クラブを退団してニューヨーク・シティへと加入していた。ニューヨーク・シティはマンCとMLBのニューヨーク・ヤンキースが所有するクラブで、2015年からMLSに新規参入する。そのため、ランパードは来季開幕までの半年間をマンCでプレーすることとなった。マンCのマヌエル・ペリェグリーニ監督は、2日に行なわれたインターナショナル・チャレンジカップのオリンピアコス(ギリシャ)戦後「来週の水曜日(6日)には、彼は我々とともに練習を開始する。我々のメンバーの一員だからね」「多くの試合があるし、CLにも出場する。だから、彼の加入はこのチームにとって非常に重要なんだ」と、ランパードの加入を認め、経験豊富な同選手に期待を寄せた。(ISM)
2日、ペジェグリーニ監督がランパードのレンタルを認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』などが指揮官のコメントを伝えている。「みんな知っているとおり、フランクはニューヨーク・シティと契約した。ここ(アメリカ)で1月から3月のシーズン開幕に向けて準備をする」「水曜日から彼は我々と一緒に練習をすることになる。彼はチームの一員でポジションを争う。彼のポジションをできる選手はたくさんいるからね」ランパードは昨シーズン限りでチェルシーを退団し、マンチェスター・シティとニューヨーク・ヤンキースの出資により誕生したニューヨーク・シティと契約。しかし、リーグ参戦が2015年3月のため、それまでの期間をマンチェスター・シティで過ごすことになる。(Goal)
チェルシーの歴史に残るシンボルの一人、MFフランク・ランパードが、マンチェスター・シティのユニフォームを着てプレーするかもしれない。イギリスのメディア、特に『ガーディアン』が報じている。ランパードはMLSのニューヨーク・シティへの移籍が決まっている。だが、同クラブがアメリカのリーグに参戦するのは来年3月から。ランパードはそれまで待つことを望んでいないようだ。そこで、ニューヨーク・シティと同じくマンスール氏が所有するマンCへレンタル移籍するかもしれないという。オーストラリアのメルボルン・シティも同じく提携関係にあるクラブだ。そのため、ランパードがメルボルン・シティへ移籍する可能性もあるという。(Gazzetta.it)