移籍の噂がちょくちょく出ていたコラロフ
なかなか出番もなく移籍は考えていた
しかし今はクリシーと競っていくことを理解している
プレミアもチャンピオンズリーグも狙っていくから
いい選手が何人もいるのはしょうがない
コラロフは昨シーズンまでチームを率いたロベルト・マンチーニ監督の下で出番が不安定だった。しかし、現在はコンスタントにプレーしており、現状に満足している。コラロフが『シティTV』で次のように話した。「昨シーズンは(移籍を)考えた。あまりプレーしていなかったから、移籍した方が良いと思ったんだ。いくつか選択肢があったけど、最終的は出ていきたくないと考え、全部断ったよ」「それまで僕は、自分ができることを周囲に見せていなかった。今シーズンは自分に何ができるかを見せていると思う。それは自分の中での勝利だ。コンスタントにプレーすれば、毎試合向上することを見せられる。1試合出て3、4試合休んだら、それは難しいことだよ」左サイドバックのポジションには、DFガエル・クリシもいる。「このレベルでプレーするということは、同じポジションにもう1人の選手がいる。それはみんな分かっているよ。監督はチームをローテーションしたね。うまくいっていると思う。もちろん、僕も彼も、全試合に出られたらその方が良い。でも、監督は決断をする。そして、僕たちはプロだ」(Goal)