3.12:バルセロナ戦(CL:A)1-2×
- ハート
- ザバレタ、コンパニー、レスコット、コラロフ
- フェルナンジーニョ、ヤヤ・トゥーレ、ミルナー、シルバ、ナスリ
- アグエロ
- 89:コンパニー
- 46:アグエロ >>> ジェコ、71:シルバ >>> ネグレド、74:ナスリ >>> ナバス
- パンティリモン、ボヤタ、ガルシア、クリシー
アナウンサー、解説者も含め完全アウェイとなったバルサ戦。
ペジェグリーニは観客席。
シティは最初からけっこう厳しく行きイエローをがんがんもらう
サバレタはイニエスタにミドルキックでイエロー。
ヤヤ>シルバのヒール>ナスリの素晴らしい連携も真正面で前半終了
試合開始直後アグエロにメッシがディフェンスに行くがあっさり獲られてしまった。
後半にアグエロアウト、やっぱりまだだめだったようだ。
レスコットがポカしてメッシがシュートもポスト
ジェコがヘッドで決まった!と思ったがバルデス
両チームとも惜しいが点が入らない。
しかしレスコットがボールを見失ってメッシに決められる。
これでかなりやばい展開
シウバを下げネグレド投入
さらにナバスを入れ100%サイドから入れる闘い
キャプテン翼でいう中国代表の飛翔と王忠明のやつ
ジェコが後から行かれてPK獲得!無しで
抗議のサバレタがイエロー*2で退場
審判もアレなので最悪だが89分にコンパニーが意地でゴール
しかしロスタイムでやられ敗北
貫禄の勝利だった。敵地での第1戦で2―0の勝利を収めて戻ったカンプノウの舞台。それでもバルサは守るのではなく、攻め抜いた。支配率を高め、マンCのプレスをかいくぐって何度もゴール前でチャンスを演出。その中で勝負を決めたのはメッシだった。後半22分、中盤でDFダニエウ・アウベスからパスを受けたMFセスクがメッシにスルーパス。マンCのDFレスコットに当たったものの、背番号10が鋭く反応して左足シュートでゴールネットを揺らした。直後の23分にはマンCのFWジェコがエリア内で倒されたが、ノーファウル。この判定に激高したDFサバレタがこの日2度目の警告を受けて退場となった。数的不利のマンCに44分に同点にされたものの、ロスタイムにアウベスが決勝点を奪ってタイムアップ。初戦の貯金をフルに生かした戦い方で準々決勝に駒を進めた。(東スポWeb)
コウシージャス助監督
強豪チームとの対戦で、我々は良い試合をすることができた。非常に素晴らしいプレーをして、0-0のときには何度もゴールを決めるチャンスをつくりだした。我々は気迫を見せて戦うことができたよ。バルサのようなチームを相手に10人で戦うのは難しい。フラストレーションがたまる試合になったが、チームのパフォーマンスには満足している。試合が終わった後に、マヌエルがドレッシングルームに来て、選手と話をしていたよ。彼はチームのパフォーマンスに満足していたが、結果と大会から敗退したことについては残念がっていた(Goal)
後半はストライカー1人で大きなチャンスを3、4度作ったが、ストライカーが2人いても同じチャンスが作れたとは言えない。普段は2トップだが、非常に優れたミッドフィルダーを抱えるバルセロナが相手だったから、中盤を補強する必要があると考えたんだ。それによって結果が変わったとは思わないよ。得点できることもあれば、できないこともある。我々は得点を目指し、チャンスを作ったが、それを生かせないこともある。努力を続ける必要があるが、戦力やパフォーマンスには満足している。選手は人間であり、機械ではない。これだけ試合が多いと、調子の出ない時期もあるよ(SOCCER KING)
コンパニー
僕たちは全力を尽くしたよ。ゴールを決めるチャンスはいくつかあった。得点を奪っていれば、違う試合になった。2試合を戦った後で話すのはおかしいかもしれないが、11対11で戦っていた時、両チームに大きな差はなかったと思う(SOCCER KING)
タンクには何も残っていない。僕たちは全部出した。何度か決定機があったね。それが試合を変えた。明らかなPKがあったけど、その後で退場者が出て、10人になってしまった。強敵との試合でこうなると簡単ではないね。2試合を戦った後でこう言うのはおかしいけど、11人同士で戦っているときは大きな差がなかった。もちろん、メッシは驚異的だ。彼がボールを持つと、いつだって危険が生まれる。でも、こっちがゴールを決めていれば、まったく違う試合になったはずだ。ウィガン戦とは完全に違うパフォーマンスだった。記憶されるのは勝者だけだ。でも、マンチェスター・シティはCLに出て3年目だよ(Goal)
記憶されるのは勝者のみだけど、シティにとっては、まだチャンピオンズリーグへの挑戦は3年目だ。今季のプレーから学んだことは、来季僕らはどんなチームも恐れる必要はないということ、そして僕らの時代は来るということだ(ISM)
アグエロ
試合序盤でメッシと競り合った時、左足に違和感を覚えた。プレーを続けようとしたけれど、危険を冒したくはなかったんだ(SOCCER KING)
ルベン・コウシージャス助監督
復帰時期について話すのは早すぎるが、重傷ではないようだ。筋肉に痛みを感じていたので、大事を取って交代させた。明日の精密検査でケガの状態が明らかになるだろう。(ゲキサカ)
マルティーノ監督
シティが11人で戦う時間がもっと長ければ、さらに危ない目に遭っていたことだろう。今夜はサポーターの存在を感じただけではない。彼らの姿勢と応援は、本当に心強かった。我々はまさにそれを必要としていた。選手たちは彼らへの感謝を示すために奮闘したんだと思う(ゲキサカ)
互いに試合を支配する場面があり、彼らは非常に危険だった。状況を変えようとしており、我々がアドバンテージを感じることはなかった。(SOCCER KING)
メッシ
僕たちはリーグ戦でアウェー2連敗を喫していた。その結果というよりも、どういうプレーをするかというところが良くなかった。大きなつまずきだった。(シティ戦では)僕たちが望んでいるようなバルサに戻ることができた。ファンが期待しているようなね。僕たちに向けられた批判が大げさなものだったかは分からない。ただ、僕たちはいつもまず自らに批判の目を向ける。僕たちはうまくやれていなかった。レアル・マドリーに迫るチャンスを逃してしまったね。でも、リーグ戦(のタイトル)は失われていない。まだ多くの試合が残されている(Goal)
僕らにとって危険な試合だったとは思わないし、とてもよく試合をコントロールできた。今夜の僕らは、誰もが見たいと望んでいるバルセロナに戻ったと思う。非常に手強い相手を倒すことができた。(国内リーグのバリャドリー戦での敗戦を受けたメディアの)批判が大げさだったかどうかは分からない。僕ら自身がチームを批判する最初の人物だったし、あるべきレベルでプレーできなかったのは事実だからね。周囲の批判を気にせず、自分たちのプレーに集中した結果、今日のパフォーマンスを引き出せたんだと思う(ISM)
セスク
非常にタイトな戦いだった。僕たちはワールドクラスのチームと対戦した。難しい試合になることは分かっていたけれど、アウェーで2-0と勝利していたことが良かったと思う。トップチームに対して、良い戦いを見せたことを誇りに思わなければいけない。コパ・デル・レイでは決勝に進出しているし、リーグ戦では首位と勝ち点4差。そして、チャンピオンズリーグではベスト8に進出した。クラブにとって全てが順調だよ(SOCCER KING)
すごくタイトな試合だった。でも、難しい試合になることは分かっていたよ。僕たちの相手はワールドクラスのチームなんだからね。多くのポジティブなことがあったと思う。ここ数試合に比べて、かなり良いプレーができたよ(Goal)