ロビーニョ、シティを去ってもまだまだごたごた
「彼(マンチーニ監督は)は違う考え方を持っている。ブラジルでは、監督が選手の特徴に敬意を払っている。ヨーロッパでは、彼らは4人の選手たちによる2つのラインでプレーすることに慣れており、選手に何ができるかなんて知りたくないんだ」「あっちでは、監督はただピッチを走るためだけにFWが使われる。ただ走れというだけなのさ」一方、ロビーニョはサントス復帰について、「僕は幸せを求めてここへ来た」とコメント。「物事が正しい状態じゃなかったときは、落ち込んだよ。僕は自分の責任を分かっている。サンパウロ戦ではたくさんファンを喜ばせた。ゴールは難しくなかったよ。あれが得点できる唯一の方法だった」と付け加えた。(Goal)
敬意っていうならやることやれよ
期待はずれだったよ！とアシスタント・コーチを務めていたマーク・ボーエン
英国BBCとのインタビューで「彼はシティで活躍できるレベルにはなかった」と語ったボーエン氏は、ロビーニョがプレミアリーグのサッカーに順応できなかったことを指摘した。「ロビーニョはしばしば非難の的となった。事実、彼はシティで活躍できるレベルに達していなかったのだから。特にアウエーでの試合ではそれが顕著だった。わたしの感想では、ロビーニョはプレミアリーグの当たりの激しいサッカーについていけていなかった。だから、ほかのリーグに去っていくことは十分に予想ができた。ブラジルのサッカーはスタイルが異なるし、彼にとっても良い選択だったのかもしれない」((C)MARCA.COM)