ガゴをあきらめない - マンチェスター・シティ ファンサイト

公開日:2010/02/16
ガゴをあきらめない

ぎりぎりまで焦らしての交渉は結局だめになり
最後は言った言わないとかになる

マドリーのホルヘ・バルダーノGD(ゼネラルディレクター)は、シティが選手と合意することさえしていなかったと彼の怒りを表している。「彼らは何の準備もしていなかった。1つの書類にサインすることさえね。彼らはプレーヤーとも合意していなかった。40分ですべてをしなければいけなかったんだ」とバルダーノGDはスペイン『パイス』で語っていた。しかしシティはバルダーノGDの言葉に不満を抱いている。そしてクラブと合意する前に選手に接触することはFIFAの規約に反することであると声明を発表した。「我々がレアル・マドリーと合意したとき、ガゴとはまだ合意していませんでした。彼のレアル・マドリーでの契約はあと6カ月で満了になるものではありません。そしてレアル・マドリーと話をする前に選手と話すことは、FIFAのルールに反するものです。彼らは明らかにFIFAのルールを気にしていませんでした。我々は彼らがクラブと話す前に選手と交渉しないことを望むだけです」(Goal)


マンチーニは夏にもう一度動くと言う
マリガはどうしてだよ、と

「ガゴはレアル・マドリーにとって良い選手だ。ファンタスティックな選手で、我々はこの夏に再び獲得に動くことになるだろう」とのマンチーニ監督の言葉が、英高級紙『ガーディアン』に載せられた。「そのときには、彼を獲得できる可能性が出てくるだろう」マンチーニ監督はまた、パルマからマクドナルド・マリガを獲得できなかったことを嘆いている。同選手は労働許可証が下りなかったために、同指揮官が以前に所属したインテルへと加わっている。「我々はマリガを獲得したかった。私にとって、この状況は信じられないものだ。なぜなら、彼はヨーロッパですでに7年間プレーしているのだから」「この決定が理解できない。なぜ申請が却下されたか分からないが、彼はもうインテルナツィオナーレに行ってしまった。だから、もう契約の可能性はない」

update: 2010年2月16日11:37 pm