モナコも欲しがったらしいマンチーニ
いよいよ次の仕事場が決まった
ガラタサライ
ここにも大物がいる
ドログバ、スナイデル
トルコでマンチーニ劇場を魅せられるか?
ガラタサライでは先ごろ、トルコ代表監督との兼任だったファティフ・テリム前監督を、契約延長拒否を理由に解任しおり、後任としてマンチーニ監督を招聘した。ガラタサライは2日にチャンピオンズリーグのユヴェントス(イタリア)戦を控えており、マンチーニ監督は初陣で母国のチームと対戦することとなった。マンチーニ監督は『uefa.com』に対し「ガラタサライのようなビッグクラブに来ることができて非常に嬉しく思っている。私は偉大なクラブに加入することを決断したんだ。(初陣が)ユヴェントス戦というのは、私にとって幸せな偶然だろうね」と、ガラタサライの指揮官就任を喜ぶとともに、ユーヴェ戦を心待ちにしている様子を見せている。ガラタサライの発表によれば、マンチーニ監督の年俸はシーズン途中からの就任となる今季は350万ユーロ(約4億7000万円)。残りの2シーズンはそれぞれ450万ユーロ(約6億円)で、これにボーナスが加わる形になっているという。(ISM)
クラブは、マンチーニ氏は今シーズンの年俸が350万ユーロ(約4億7000万円)で、来シーズン以降は450万ユーロ(約6億円)となると発表。また、リーグ優勝とチャンピオンズリーグ準々決勝進出を果たせば、30万ユーロ(約4000万円)が支払われる模様だ。マンチーニ氏はインテルを率い、2005―06シーズンからセリエAで3連覇を達成したほか、2011―12シーズンにはマンチェスター・Cを44シーズンぶりのリーグ王者に導いた。同氏にとっては指導者として5クラブ目の挑戦となる。(SOCCER KING)