バリーはエヴァートンへレンタル
最後にエヴァートンも動いた
エヴァートンは2日、5つの移籍が決まったことを発表した。MFマルアン・フェライニ(25)がマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したほか、FWロメル・ルカク(20)の加入などが決まっている。フェライニは2750万ポンドでユナイテッドへ。FWヴィクトル・アニチェベ(25)は600万ポンドでウェスト・ブロムウィッチへ向かった。一方でロベルト・マルティネス監督の古巣ウィガンからは、MFジェイムス・マッカーシー(22)が1300万ポンドで加入。チェルシーからはルカクがレンタルでやってきた。さらに、マンチェスター・シティからはMFガレス・バリー(32)をレンタルで獲得している。(Goal)
マンチェスター・シティからのレンタルでエヴァートンの一員になったバリーは、以前からマルティネス監督のスタイルに好印象を持っていたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が、同選手のコメントを伝えている。「彼がイングランドのチームで指導するようになってから、すぐに彼のスタイルを見てきた。常に適切なスタイルでやろうと試みていたね。僕は彼のチームと対戦したとき、彼がどんなフォーメーションでくるのかを興味深く見ていた。彼は対戦相手を苦しめたんだ。彼はチームに僕をどうフィットさせるかプランを持っていた」「グディッソン・パークは素晴らしい雰囲気だ。ここのファンは素晴らしく、そのチームでプレーすることは最高だね。彼らは相手チームを苦しめることができる」(Goal)