いろいろ興味を持たれるマンチーニだが
シティでストレスでぼろぼろ
休暇の可能性もあり
マンチェスター・シティ前監督のロベルト・マンチーニ氏は来シーズン、どのクラブも率いずに休養を取る可能性もあるようだ。代理人のジョルジョ・デ・ジョルジス氏がほのめかしている。昨季、シティを44年ぶりとなるプレミアリーグ優勝に導いたマンチーニ氏。だが、今季はチャンピオンズリーグでグループステージ敗退、プレミアリーグではライバルにマンチェスター・ユナイテッドに王座を明け渡し、無冠に終わってシーズン終盤に解任されている。デ・ジョルジス氏はイタリア『テレ・ラジオ・ステレオ』で、次のように話している。「一定のレベルで指揮を執るのは、とてもストレスがたまるものだ。ナポリでの(ワルテル・)マッツァーリもその一例だろう。だが私は、マンチーニが立ち止まらないことを願っているがね」「去年も、勝利を手にしたにもかかわらず、ロベルトはとても消耗していた。ただ、シティを離れて立ち止まるとは言えないがね。グアルディオラはバルセロナを去ってから1年立ち止まった。ただ、それはとても難しい決断だ」(Goal)