FAカップ決勝、ウェンブリーでのウィガン戦
勝てるとは思う、アグエロは新スパイクの宣伝も
マンCはウィガンとの過去7戦を無失点で全勝し、2010年3月には13対0という大勝を記録している。すでに来季のチャンピオンズリーグ出場権も獲得している同チームのロベルト・マンチーニ監督は7日のプレミアリーグ・ウェストブロム戦で8選手を休ませるという策に出ており、コンディションを落としていたMFヤヤ・トゥーレもFAカップ決勝には万全の状態で出場の見込みとなっている。一方のウィガンは、2008年9月を最後にマンCに勝利していない。2試合を残すプレミアでは依然降格圏の18位で厳しい状況が続き、チームの中心的存在であるMFマイノル・フィゲロアやDFイバン・ラミスら多くの故障者を出し、満身創痍の状態にある。(ISM)
アグエロ
ウェンブリーでまた、プレーできることを本当に楽しみにしている。FAカップ準決勝のチェルシー戦は、最高の試合だった。歴史と伝統のあるスタジアムで試合が行われ、とても重要な一戦で僕自身も勝利に貢献するゴールを決めることができた。自分のキャリアで特別なゴールの一つと言えるよ。僕らは決勝で対戦するウィガンをとても警戒しているし、敬意を持っている。ここまで非常に良いパフォーマンスを発揮しているし、大一番に懸ける思いは強いだろう。しかし、それは僕らも同じさ。偉大なクラブと、素晴らしいファンのためにトロフィーを勝ち取りたい。今は、その瞬間を心待ちにしている。この新たなスパイク“evo SPEED 1.2 CAMO(エヴォスピード 1.2 CAMO」)”が、僕に力を貸してくれることを願っているよ(SOCCER KING)
ヤヤ・トゥーレ僕は良い状態だ。いつも同じレベルでプレーするのが難しいこともある。ケガをしてしまうこともあるね。でも、ケガをしないように気をつけて、集中を維持しようとやってきた。僕はもうフィットしている。3日前から練習をしているし、問題ないね。良い試合をして、チームの成功を手助けしたい(Goal)