長かったこのバロ、ミラン行きがほぼ決定・多分決定
お別れ会も開き親友にもコメント、facebookにも書き込み
ミランのメンバーも決定した雰囲気
さよならマンチーニ劇場の看板スター
マンチェスター・Cに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、ミランに移籍することとなった。ミランは29日、『ミラン・チャンネル』で、バロテッリが30日にメディカル・チェックを受けると明かしている。イタリアメディアによると、移籍金は2000万ユーロ(約24億4000万円)で、最大300万ユーロ(約3億6000万円)のボーナスがつくという。契約期間は2017年6月までとなっている。(SOCCER KING)
マンチェスター・シティー(イングランド)のFWバロテリが、イタリア1部(セリエA)ACミランに移籍することが決まった。本人がフェイスブックで「子供のころから(ミランの)ユニフォームを夢見ていた…。ついに世界での多くのタイトルを獲得したチームへ」と移籍を宣言したもの。30日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。移籍金は2000万ユーロ(約24億4000万円)で2017年6月末までの4年半契約。年俸は400万ユーロ(約4億8800万円)でマンC時代の550万ユーロ(約6億7100万円)よりは下がるが、今季ACミランが欧州チャンピオンズリーグ出場圏内に入ることができれば、30万ユーロ(約3660万円)のボーナスが出る。バロテリは「(本拠地の)サンシーロは最高に素晴らしいスタジアム。勝利を手にするため全力を尽くす。頑張れミラン」とフェイスブックにつづった。バロテリはすぐにミラノ入りし、メディカル・チェックを受け契約書にサインする予定だ。(デイリースポーツ)
「ミラン、行くよ」。FWマリオ・バロテッリのSMSだ。ブレッシァの親友の一人に送ったメッセージである。29日午後、正式な発表となった。バロテッリはミランへ行く。マンチェスター・シティには2000万ユーロ(約24億4000万円)とボーナスが支払われることになった。ミランもロベルト・マンチーニ監督も、そして何よりマリオ本人も、全員が満足している。ミランとミラノは両手を広げて彼を待っている。バロテッリはすでにシティが滞在していたホテルを離れた。シティは29日にQPRと対戦したが、バロテッリはいずれにしても出場していなかっただろう。ホテルの外では複数のイタリア人のミランファンが、「ミランの選手」として最初のサインを望んでバロテッリを待っていた。交渉は一日中続いたが、朝の時点ですでに決まっていたようだった。アドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役のオファーは、2000万ユーロの5年払いによる完全移籍。マンCの最後の要求は、2200万ユーロ(約26億9000万円)の5年払い、初回の支払いが600万ユーロ(約7億3000万円)で残る4年が400万ユーロ(約4億9000万円)ずつというものだったが、ミランの方針が勝った形だ。バロテッリはマンCで年俸550万ユーロ(約6億7000万円)、2015年までの契約だった。ミランでは年俸400万ユーロとボーナスで2017年6月まで、つまり4年半契約となるだろう。「バロテッリ」は7000万ユーロ(約85億6000万円)以上の投資となる。マンCへの2000万ユーロに加え、2017年までシーズンごとに税込で約1100万ユーロ(約13億4000万円)のサラリーがあるからだ。(Gazzetta.it.)
マンチェスター・Cに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、退団に備え、自宅で親しい友人とともにお別れパーティーを開催したと、イギリス紙『サン』が報じた。バロテッリは、今冬の移籍市場でマンチェスター・Cを退団するのではないかと噂されている。イギリスメディアは、ミランへの移籍がほぼ確実という見方を強めており、去就に注目が集まっている。同選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、「マリオについて、真実を言うことはできない。ただ、31日まではすべてが起こり得る」と語り、移籍を否定しなかった。(SOCCER KING)
マンチーニ
両クラブが話し合っている。メディカルチェックがあるから、明日完了すると思う。我々はマリオを愛していたから、本当に残念だ。だがイタリアに戻って、ミランのようなもう一つのトップクラブでプレーする大きなチャンスだった。4日前は何もなかったが、この2日でこの件についての話し合いが始まった。(代役については)分からない。我々には3人のストライカーがいて、どうなるか。だが2日しかないから、これから選手を獲得するのは非常に難しい(Goal)
エル・シャーラウィ
ようこそ、マリオオオオオ!彼の加入はすごくうれしいよ(Gazzetta.it.)
モントリーヴォ
彼はこの上なく素晴らしい選手で、チームを助けるためにやって来る。僕らは喜んでいるよ。ドレッシングルームは両手を広げて彼を待っている。ここミランで彼が素晴らしいシーズンを送れるように願っているよ(Gazzetta.it.)
古巣が気になっていたイブラヒモビッチ
バロテッリのために嬉しく思っている。ミランは素晴らしいクラブだからね。ミランが調子を取り戻していることも嬉しいよ。今のミランは順調だし、良いことしか言いようがない。選手としてミランでプレーできたことは誇らしく思っていた。オレもチアゴ・シウバも、ミランを出たのはクラブの状況を良くするためだった(Goal)
プランデッリ代表監督
あとは彼次第だ。自分の価値を示す機会は与えられた(Goal)
こういうのをばらす友人ぶる人間日本でもあったなあ、移籍おめでとうとかやっちゃうやつ
サッカー、ACミランへの移籍交渉が進んでいるマンチェスター・シティーのFWバロテリが28日、友人に「ミランに到着する」と携帯メッセージを送っていた、と29日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。それによると、出身地ブレシャに住む仲のいい友人のうちの一人にあてたもの。(デイリースポーツ)
ミランのディレクター・ガンディーニ
バロテッリを獲得することでマンチェスター・シティ側と合意に達した。明日にもバロテッリはメディカルチェックを受け、2017年まで契約を結ぶことになる(ISM)