12.15:ニューカッスル(A)1-3○
- ハート
- サバレタ、コロ・トゥーレ、ナスタシッチ、クリシー
- ヤヤ・トゥーレ、ハビ・ガルシア、ナスリ、アグエロ、シウバ
- テベス
- 10:アグエロ、39:ガルシア、78:ヤヤ・トゥーレ
- 37:ナスリ >>> コラロフ、72:コラロフ >>> ジェコ、79:テベス >>> レスコット
- パンティリモン、レキク、ラザク、シンクレア
試合は結構面白かった
ニューカッスルもころっチーにが闘志をむき出しで
サバレタやアグエロ、テベスと
アルゼンチン対決に燃えていた
まあ落とすとは思っていなかったが
嫌な流れは切れた
前節首位ユナイテッドとのダービーに敗れ、勝ち点差を6に広げられたシティは、アウェーとはいえ勝ち点3を持ち帰りたい試合。ダービーで精彩を欠いたFWマリオ・バロテッリはベンチ外となり、カルロス・テベスが起用された。またDFヴァンサン・コンパニは負傷、MFガレス・バリーは出場停止のため不在。代わってコロ・トゥーレ、ハビ・ガルシアを加えた布陣でキックオフを迎えた。シルバ、ナスリを中心に面白いようにニューカッスル守備陣を崩し続けていたシティだが、37分に不運なアクシデントに見舞われる。ナスリが足の付け根を痛めてプレー続行不可能となり、コラロフが投入された。その後こう着状態に陥った試合を打開するため、シティは72分に途中出場のコラロフを下げて前線にゼコを投入。同点を狙うニューカッスルが終盤にかけて攻勢を強めかけたかに見えたところで、シティに大きな3点目が生まれる。78分、シルバのパスを受けたサバレタがゴールライン際に抜け出し、低いクロスにヤヤ・トゥーレがニアで合わせてGKクルルを破った。そのまま3ー1でシティが勝利。ダービーの敗戦を引きずることなく、ユナイテッド追走に向けて快調な再スタートを切った。(Goal)
マンチーニ
彼ら(テベス&アグエロ)は完璧だったよ。良いプレーをしていたが、我々にはエディン(・ゼコ)もいるんだ。彼も今日は重要な存在だったね。ボールをキープしてくれた。立ち上がりの10分はニューカッスルが良いスタートを切った。我々はうまく守り、ジョー(・ハート)の好セーブもあった。その後は試合を支配していたが、後半にニューカッスルが良くなり、自陣に押し込まれた。それでも我々にも試合を終わらせるチャンスはあったし、ここで勝つことが重要だったと思う(Goal)
バッド・バロはベンチに入れず。もっと練習しろと
バロテッリはシティが2ー3と敗れた9日のマンチェスターダービーで先発したものの、後半立ち上がりにFWカルロス・テベスとの交代を命じられた。マンチーニ監督はこのとき、試合後に「今日のようなプレーを続けてはいけない」とパフォーマンスへの不満をあらわにしている。その後、指揮官は母国イタリアのメディアで、バロテッリの移籍を否定している。だが、白星を取り戻すために迎えた一戦で、マンチーニ監督はバロテッリをベンチにも入れなかった。同選手の不出場について問われると、マンチーニ監督は「彼はもっと練習する必要がある」と答えている。(Goal)