モウリーニョ、バロテッリのことなら本書けるぐらいいろいろやらかしたと
分厚い本になるんだろうな
しかしそのバロテッリをベンチスタートにし
活躍させているマンチーニもすごいぞ
レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が、インテル時代に指導したイタリア代表FWマリオ・バロテッリのトラブルメーカーぶりについて『CNN』に語っている。同監督は「悪童」と呼ばれるかつての教え子について「近年におけるバロテッリの言動のみをテーマにした200ページのジョークブックが書けるよ」と話した。なかでもモウリーニョがよく覚えているのが、2009-2010シーズンのチャンピオンズリーグ・グループリーグのルビン・カザン戦のようだ。この試合で開始早々にイエローカードを提示されたバロテッリに対し、モウリーニョはハーフタイム中、退場処分を受けないよう注意を喚起。にもかかわらず、バロテッリは後半に2度目の警告を受けてピッチをあとにした。(SOCCER KING)
モウリーニョ監督はマンチェスター・シティFWマリオ・バロテッリのことも話している。ほぼすべての選手と特別な関係になってきた同監督だが、例外の一人がバロテッリだ。モウリーニョ監督は『CNN』で、バロテッリの管理がいかに大変かを認めている。「マリオとのインテルでの2年間について、200ページの本を書くこともできる。だが、それはドラマティックじゃない。むしろコメディーだ。彼は面白い青年だからね」“スペシャル・ワン”にとって、バロテッリを最もうまく管理できる唯一の指揮官が、マンCに彼を強く望んだロベルト・マンチーニ監督だという。「プロとして最初の指揮官、つまり私の前の監督だね。マンチーニがインテルにいたとき、マリオは18歳だった。私と一緒だったときは20歳だ。今は22歳。成長し、才能ある選手となるのが自然だろう」「マリオと連絡は取っていないが、彼がカンピオーネになることを願っている。ロベルトは彼のことをよく知っているし、同じ言葉を話す。子供のころから彼のことを知っている。だから、ロベルトの下で飛躍しなかったら、ほかの監督とでも難しいだろうね。ただ、私はそうなることを願っている。彼はタレントだからだ」(Gazzetta.it.)
「インテルでのマリオとの2年間について、200ページの本を書くこともできるだろう。ただ、それはドラマじゃない。コメディーさ。彼は面白いからね。面白いヤツなんだ」また、モウリーニョ監督はバロテッリにとってマンチーニ監督の存在が大きいとし、同監督の下で成長しなければいけないと話した。「バロテッリにとってプロになって最初の監督がマンチーニだった。だから、私との関係よりマンチーニとの関係の方が良いだろう。18歳のときにマンチーニの下で、20歳のときに私の下にいた。今は22歳のはずだ。だから、自然な傾向としては、成長して、本来持つタレントの選手になるものだろうね」「今はマリオとコンタクトはない。だが、そう願っているよ。ロベルトは彼のことをよく知っているし、同じ言葉を話す。子供のころから彼のことを知っている。だから、彼がロベルトとできなければ、ほかの監督とも難しいだろう。だが、私はそうなることを願っているよ。彼にはタレントがあるからね」(Goal)