インテルがデ・ヨングを狙う
しかし移籍金も年俸も難しいらしく
シティも今シーズンは大変なので破談か
インテルはマンチェスター・シティMFナイジェル・デ・ヨングの代理人と会い、インテルのユニフォームが用意されると伝えている。アンドレア・ストラマッチョーニ監督は屈強なフィジカルを持つMFを探しており、今のところはデ・ヨングとコリンチャンスMFパウリーニョという2つの道があるようだ。どちらの選手の獲得交渉も、決して簡単ではない。だが、デ・ヨングに関しては希望もある。ここで必要な合意は、サラリーに関するものだ。デ・ヨングとマンCの契約は、250万ユーロ(約2億5000万)にボーナス。インテルはこれを、予算外と見ている。また、900万ユーロ(約9億円)を求めるマンCへのオファーは、600万ユーロ(約6億円)のようだ。だが印象としては、マンCともデ・ヨングとも、インテルは合意点を見いだせそうだ。デ・ヨングはさらにインテルへと近づいている。(Gazzetta.it.)
27歳の同選手とマンCの契約は来年までとなっているため、ロベルト・マンチーニ監督も900万ユーロ(約9億円)で“満足”するだろう。現在の年俸は250万ユーロ(約2億5000万円)で、ボーナスによって350万ユーロ(約3億5000万円)まで増える形だが、選手はインテルに300万ユーロ(約3億円)を求めている。近いうちに、デ・ヨングの代理人であるロジャー・リンセ氏との最初の公式なコンタクトがあるはずだ。だが、サラリーに関しては、値下げに応じなければいけないだろう。デ・ヨングは決して若い選手ではないが、国際経験(オランダ代表で61試合)やユーティリティー性が好まれている。(Gazzetta.it.)