来期は真価を発揮してくれるか
マンチェスターC(イングランド)は現地時間9日、元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ(33)との契約を1年延長したことを発表した。ロイター通信が報じている。かつてアーセナル(イングランド)で活躍したヴィエラは、ユヴェントス(イタリア)でのプレーを経て2006年にインテルへと移籍。08年に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下では思うようにチャンスを得られなかったヴィエラは、W杯メンバー入りを目指して出場機会を求めて今年1月にかつての恩師、ロベルト・マンチーニ監督率いるマンCに6カ月の契約で加入した。その際に結ばれた契約には1年間の延長オプションが付属しており、今回マンCがこの権利を行使することとなった。(ISM)