サポート選手に42億円、呑気なマンチーニは続く
イングランドとイタリアのメディアによると、マンチェスター・シティ(マンC)は、今冬の補強候補の筆頭にバルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツを挙げており、移籍金として4000万ユーロ(約42億円)を用意しているという。ロベルト・マンチーニ監督は、ここ最近コンディションを上げてきているヤヤ・トゥーレのサポート役としてブスケツが理想的なMFと考えており、同選手の加入によりプレミアリーグおよびチャンピオンズリーグ(CL)の優勝も狙えると期待しているようだ。とはいえ、ブスケツが13日に行われるミランとのCLグループリーグ初戦に1分でもプレーすれば、マンCの選手として今シーズンのCLには出場できなくなることから、移籍交渉は来夏に持ち越される可能性もある。((C)MARCA.COM)