ショーン・ライト・フィリップス、シーズン終わりにやっぱり移籍
ベンチには残しておきたい選手だが、これだけの選手が出れないというのも損失だからしょうがないか
今シーズン前半戦であまり出番がなかったライト=フィリップスは、1月にボルトンやフラムへの移籍が取りざたされた。しかし、移籍金の額が折り合わなかったようで、取引は不成立。MFアダム・ジョンソンが負傷離脱し、現在は出場機会が増えているところだ。それでも、すでに移籍に向けた動きが始まっているようで、同選手はロベルト・マンチーニ監督との会談があったことを認めた。イギリス『サン』は、ライト=フィリップスのコメントを次のように伝えている。「監督と話をしたよ。2人の成熟した大人の話し合いだった。お互いの間には、確かなリスペクトがある」「僕は3カ月間、ここにいるよ。シーズンの終わりまで、ここで良いプレーをする。それが僕の気持ちだ。シーズンの終わりまで、僕に起きていることを言うことはできない。僕はシティの選手としてプレーしている。それが大事なことだ」(Goal)