12.28:アストン・ヴィラ(H)4-0○
- ハート
- リチャーズ、コンパニー、サバレタ、レスコット
- ヴィエラ、デ・ヨング、ヤヤ・トゥーレ
- ジョンソン、シルバ、バロテッリ
- ギブン、テベス、ボアテング、バリー
- 8:バロテッリ、13:レスコット、27:バロテッリ、55:バロテッリ
- 58:ヤヤ・トゥーレ >>> ミルナー、63:シルバ >>> ジョー、77:デ・ヨング >>> ブリッジ
この試合、マンCは攻撃の要テベスをベンチに温存したが、開始早々の8分にバロテッリが自ら獲得したPKを決めると、この先制弾により一気に波に乗る。ヤヤ・トゥーレを中心とするMF陣がボールを支配したマンCは、直後の13分にアダム・ジョンソンの右CKにレスコットが頭で合わせると、27分にもシルバが放ったシュートを相手GKがはじいたところをバロテッリが押し込み、30分足らずで3点差として勝負を決める。マンCは前半終了間際に迎えた唯一のピンチにもGKハートとレスコットが好プレーを見せ、無失点で前半を終えた。後半に入っても勢いが止まらないマンCは55分、アダム・ジョンソンが獲得したPKをバロテッリが決めてハットトリックを達成。このダメ押しゴールによりリードを4点としたマンCは、その後はややリズムが落ちたものの最後までアストン・ビラに試合の主導権を渡すことなく、磐石の内容で完封勝利を収めた。(スポーツナビ)