- ハート
- リチャーズ、コンパニー、サバレタ、コロ・トゥーレ
- バリー、デ・ヨング、ヤヤ・トゥーレ
- ミルナー、ジョー、テベス
- ギブン、レスコット、ライト・フィリップス、ヴィエラ、ブリッジ
- 65:ジョー >>> ジョンソン、90:テベス >>> ボアテング
マンチーニ
この試合は負けないことが大事だった。勝つことができないとき、負けてはいけない。我々は勝ちたかったが、アーセナルは我々よりも良いプレーをしていた。最初の25分で相手はたくさんのチャンスをつくったし、ポゼッションも高かったね。後半は我々が良いプレーをするようになった。しかし、10日間で4試合というのは厳しい。この4試合で勝ち点10というのは、良い成果だと思う。試合前は勝ちたかった。しかし、自分のチームよりも相手が良い試合をすることは起こり得ることだ。私は拍手を浴びて勝ち点ゼロよりも、罵倒されて1ポイントを得た方がうれしい。今日は主力の一部もいなかった。バロテッリ、シルバ、コロ(コラロフ)は大事な選手だよ(Goal)
ヴェンゲル監督
向こうのGKはキックまでに時間をかけていたし、ほかの相手選手も時間稼ぎをしているように見えた。マンCは0対0のスコアに満足しているだろう(ISM)
サバレタの退場について
FAは6日、マンチェスター・シティからDFパブロ・サバレタの退場処分撤回を求められていることを明かした。サバレタは5日のアーセナル戦に出場し、終盤にレッドカードを提示されていた。相手DFバカリ・サニャともめた際に、頭と頭をぶつけ合い、両者に退場が命じられている。ただし、映像ではサニャからの頭突きのようにも見えるため、シティはサバレタの退場に納得していない。FAは7日に今回の件について話し合うとしている。(Goal)
サニャ
攻めきれないことに苛立つアーセナルの心理状態がよく表われていたのが、試合終了間際にアーセナルのDFバカリ・サニャが退場になった場面。相手DFのパブロ・サバレタから受けた猛チャージに怒り、鬼の形相で額と額を合わせ激しく詰め寄った。このやり合いで双方にレッドカードが出て、試合結果同様の痛み分け。試合後サニャは、ル・パリジャン紙に「僕があんなふうに反応した理由はひとつじゃない。たくさんの怒りが積み重なった結果なんだ。ここ数週間、僕は数々のラフプレーに耐えてきたけど、審判は見逃していた。この試合でもずいぶんやられた。それでサバレタが僕を罵ったときに、ついキレちゃったんだ」と激怒の理由を説明した。(欧州通信)
コロ・トゥーレ
アーセナルはいいプレーをしていた。アウエーで引き分けることができたのは悪くない結果だ。タイトルを目指す上で重要なことは、強固なディフェンス陣を有することだ。攻撃の選手たちは試合で勝利をもたらすことができるが、最後にタイトルをもたらすのはディフェンスの選手たちだ(スポーツナビ)