91億円でテベスとゼコの2トップを考えるチェルシー
まあ元大金持ちがどんどん衰退するのもちょっと寂しい
これぐらい派手にやってくれ
イギリス『ニュース・オブ・ザ・ワールド』は、チェルシーが前線の補強に7000万ポンドの大金を用意していると伝えた。そのターゲットになっているのは、マンチェスター・シティFWカルロス・テベスと、ヴォルフスブルクFWエディン・ゼコだという。テベスはクラブに移籍を志願したが、シティはそれに応じないつもりであることを示した。テベスは、ロベルト・マンチーニ監督から残留を説得されたものと思われる。しかし、これでテベスの残留が確実になったという見方はできない。今後の移籍は十分に考えられるだろう。そこで、チェルシーが動き出しているようだ。一方のゼコについては、以前から移籍の噂があった。しかし、数多くのビッグクラブが関心を示す同選手には、ヴォルフスブルクが高額な移籍金を設定している。チェルシーとしては、FWディディエ・ドログバとFWニコラ・アネルカが頼りになるうちはストライカーに大金を投じる必要がないため、これまで話は進まなかったようだ。両クラブが交渉を進展させたいと思えば、状況は変わるかもしれないが、1月の実現は厳しいようにも思われる。(Goal)