ファーガソン、大金使うなだと、老人ぼけか
ユナイテッドを率いるサー・アレックス・ファーガソン監督は、シティの積極補強を「移籍市場に大金を投じすぎている」「無謀だ」と非難していた。その後、アストン・ヴィラからMFジェームズ・ミルナーの獲得も決まり、シティの戦力はますます強力になっている。しかし、シティを率いるロベルト・マンチーニ監督は、自分たちだけが市場に大金を投じているわけではないと主張。同指揮官は、「どのクラブも過去に多くの金を使ってきた。15年前のことは知らないが、ここ数年はそうだろう。良い選手を獲得するためのことで、当たり前のことだ。ファーガソンが何と言おうが、私には大事なことではない。彼の考えは尊重するが、マンチェスター・ユナイテッドだって、シティと同じように、過去に多くの金を使ってきた」と語り、敵将のコメントに反論した。(Gazzetta.it.)