チャンピオンズリーグの組み合わせが決定
次はアトレティコ・マドリーに。
欧州チャンピオンを決めるベスト4の激闘の組み合わせが決まった。15日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準決勝組み合わせ抽選会が開かれ、対戦カードが決定。ジョゼップ・グアルディオラ監督が今季の指揮を執るバイエルン・ミュンヘンと、来季から指揮を執るマンチェスター・シティによる“ペップ・ダービー”は実現しなかった。現役時代にイタリアのインテルで活躍した元セルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ氏が引き当てた一つめの対戦カードは、マンチェスター・シティ対レアル・マドリードとなった。シティが第1レグにホーム、レアルが第2レグをホームで戦う。そして、全ての抽選後の追加抽選により、このカードの勝者が決勝戦でホーム側のサイドを使用することも決まった。(Soccer Magazine ZONE web)
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝の組み合わせ抽選会が15日に行われ、アトレティコ・マドリーは、バイエルン・ミュンヘンと対戦することが決まった。アトレティコ・マドリーは、先日のバイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOの発言に対する答えをピッチ上で示したいようだ。バイエル・ミュンヘンのルンメニゲCEOは、3月にアトレティコの試合を引き合いに出して、早期のビッククラブ同士の対戦を避けるためにCLの抽選方式の改革を求めていた。「アトレティコのPSV戦、ヴォルフスブルクのヘント戦などを見直せば、(バイエルンとの決勝トーナメント1回戦で)敗退したユヴェントスとのクオリティーの差が理解できる」準決勝でバイエルンとの対戦が決まったアトレティコのクレメンテ顧問は、ルンメニゲCEOの発言について改めてコメントを求められると次のように述べた。答えはピッチで、選手が示すべきと考えているようだ。スペイン『アス』が伝えている。「我々のようなチームの周りを取り囲んでいるような人間は、あまり話すべきではないんだ。選手たちが代弁してくれるよ。彼らはそれをピッチ上で表現しなければならない」またバイエルンとの準決勝の見解を次のようにコメントした。「準決勝でバイエルンと戦えるのは1つの特権だね。我々は、この試合に立ち向かう能力があると示してきた。チームが競争力を保つことを望むよ」(Goal)