バイエルンの失敗イレブンを発表
メンバーを見るとまあたしかにあれだが
史上最悪の中にヴァン・ブイデンは入らないだろう
プラニッチも活躍はできなかったが最悪ではなかった
宇佐美貴史については日本は夢を見たと思うが
ドイツから見たら仕方が無いか
GK:ミヒャエル・レンジング
DF:アンドレアス・ゲルリッツ、ダニエル・ファン・ブイテン、ブレーノ、エドソン・ブラーフハイト
MF:ホセ・エルネスト・ソサ、アンドレアス・オットル、フリオ・ドス・サントス、ダニエル・プラニッチ
FW:宇佐美貴史、ニルス・ペーターゼン
長らくブンデスリーガを支配してきたバイエルンは、常にその強さを維持してきた。その背景には巧みな補強があり、彼らは度が過ぎた移籍金を支払うことなく優秀な選手を揃えてきた。しかし、そんなバイエルンにも失敗はあった。英『Squawka』はバイエルンが21世紀に獲得した選手の中から史上最悪の選手をピックアップしてワーストイレブンを作成し、過去の失敗を振り返っている。そしてそのイレブンには日本代表FW宇佐美貴史も入ってしまった。
以上が同メディアの選出したワーストイレブンだ。GKのレンジングは一時オリバー・カーンを凌ぐほどの才能と言われたが、パフォーマンスは不安定なままだった。フリオ・ドス・サントスはカーンと同じくドイツのレジェンドであるミヒャエル・バラックの後継者とも言われたが、こちらもほとんど出場機会を与えられないままバイエルンを去っている。2人とも未来の活躍が期待されていた有望株 だったが、ドイツ最大の名門で成長することはできなかった。
宇佐美も同じだ。当時世界から注目される10代の1人だった宇佐美は、その前評判にふさわしくバイエルンから引き抜かれた。しかし世界の壁は厚く、ただ衝撃的なチームメイトの活躍を見守るだけとなってしまった。同メディアは宇佐美が世界トップレベルでは通用しないタレントであることを証明したと厳しく批判しており、その後移籍したホッフェンハイムでも再び失敗したと日本の才能に失望している。