シャビ・アロンソ脱税容疑 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2016/02/27
シャビ・アロンソ脱税容疑

シャビ・アロンソがレアル時代の脱税で
いろいろ動いている
3億7000万円の脱税容疑

ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のシャビ・アロンソ(Xabi Alonso)が、スペインで脱税の罪による告訴に直面していることが明らかになった。スペイン・マドリード(Madrid)の検察当局は26日、レアル・マドリード(Real Madrid)在籍時のアロンソが、2009年から2011年にかけて合計300万ユーロ(約3億7000万円)を脱税したとの告発状を提出した。アロンソは自身のフェイスブック(Facebook)ページで不正を否定する声明を出し、司法手続きが開始されたことは知らされていないとしている。検察側は、アロンソがスペイン国外の会社に自身の肖像権を譲渡して脱税した疑惑により、昨年9月に捜査を開始していた。(AFP=時事)

現地時間26日、スペイン検察当局がバイエルン(ドイツ)に所属する元スペイン代表MFシャビ・アロンソについて、脱税容疑で告発したことが分かった。ホセ・ハビエル・ポロ検事は『AP通信』に対し、X・アロンソが2009年から11年までに300万ユーロ(約3億7000万円)を脱税した「証拠」を見付けたとコメント。判事に捜査着手を要請したことを明らかにした。X・アロンソは2009年にリヴァプール(イングランド)からレアル・マドリー(スペイン)に加入し、2014年にバイエルンへと移籍している。選手は同日に自身の『Facebook』上で、これまで財政上の義務はすべて果たしており、今後もそのつもりだとコメント。不正疑惑を否定した。(ISM)