練習試合で敗北 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2016/01/18
練習試合で敗北

練習試合で2部のカールスルーエに1vs2で敗北
練習だから負けてもいい、これで「目が覚めた」から
しかし練習で怪我というのは本当によくない

ブンデスリーガ前半戦を終えて15勝1分1敗で勝ち点48と首位につけているバイエルン。2位ドルトムントと勝ち点差8をつけて独走しているが、16日に行われたカールスルーエとのテストマッチでは先制を許すなど、まさかの敗戦。この結果に後半戦への心配の声も上がっていた。しかし、グアルディオラ監督は「改善するためにはミスも必要だ」とし、この敗戦を教訓にしようとしている。前半戦17試合で8失点に抑えたGKマヌエル・ノイアーも「これで完全に目が覚めた。準備もできている」と語るなど、この敗戦からバイエルンは後半戦へ向けて気を引き締めたようだ。また、キャプテンのDFフィリップ・ラームも「金曜日までに改善を図らなければならない。もっと良くならなければならないが、きっとそうなると確信している。金曜日には違うチームになっているよ」と、22日のハンブルガーSV戦へ意気込んでいる。(ゲキサカ)

現地時間16日(以下現地時間)、ドイツ・ブンデスリーガで前人未到の4連覇を目指すバイエルンが、山田大記所属のカールスルーエ(2部)と親善試合に臨み、1対2で敗れた。それでも、ペップ・グアルディオラ監督は問題ないとコメントしている。バイエルンは開始16分に失点すると、21分にビダルのゴールで1点を返すが、74分にボアテングがファウルで退場に。これで献上したPKをナザロフに決められ、黒星となった。なお、山田は前半のみの出場で、ナザロフと交代している。22日のブンデスリーガ再開に向け各チームが親善試合を複数こなすなか、バイエルンのテストマッチは、このカールスルーエ戦1試合のみ。ウィンターブレイク中最初で最後の調整に敗れた格好だが、グアルディオラ監督は報道陣に対し「失敗、失敗、失敗の繰り返しで上達していくのがサッカーだ。今日は負けたが問題ない。これがいい教訓になる。ハンブルガーSV戦までにまだ6日ある」と述べている。(ISM)

練習試合が16日に行われ、バイエルンがブンデスリーガ2部所属のカールスルーエと対戦。16分に先制を許すと、21分にチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが同点弾を決めたものの、73分にPKで勝ち越しを許して1-2で敗れた。22日のブンデスリーガ第18節ハンブルガーSV戦に臨む前、ウインターブレイク期間最後の練習試合で黒星を喫したバイエルン。、今回の敗戦を、気を引き締める良い機会と捉えているようだ。クラブの公式HPが選手たちのコメントを伝えている。キャプテンを務める元ドイツ代表DFフィリップ・ラームは「金曜日(22日)までに改善をしなければならない。きっとそうなるはずだよ。金曜日には違うチームになっているだろう」と向上を誓い、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは「これで完全に目が覚めた。準備はできているよ」と話した。(SOCCER KING)

バイエルンは17日、DFラフィーニャが右膝に重度の打撲傷を負ったことを発表した。一時的にチームを離脱するとし、復帰時期については明かしていない。ラフィーニャは16日に行われたカールスルーエ(2部)とのテストマッチに後半から出場。しかし、後半16分に負傷し、交代を余儀なくされ、チームも1-2で敗れていた。同選手は今季ブンデスリーガ17試合で15試合に出場していた。(ゲキサカ)