グアルディオラが契約延長をせずに
マンチェスター・シティに移籍、
その後にアンチェロッティがバイエルン監督へ
という空気が大きくなってきた
しかしここでやめたらグアルディオラはバイエルンでは成功しなかったとなる
バイエルンではブンデスリーガ優勝はマストで
何連勝したとか記録を作ろうが
チャンピオンズリーグを獲らなければ成功とは言えない
もしシティに行くとなったら何が何でもCLを獲らなければならず
グアルディオラの今まで以上の本気が見れるかも知れない
今季でバイエルンとの3年契約を満了するグアルディオラ監督を巡っては、16日、17日に相次いでドイツ、スペインのメディアが今季限りで退任と報じた。欧州各リーグを戦うほかのクラブチームでも監督退任があったり、今季限りでの辞任説が浮上したりと、今季終了後の人事が話題になっているだけに、その去就に注目が集まっている。そんななか、試合前日会見に姿を現したグアルディオラ監督だが、「カール・ハインツ・ルンメニゲCEOと私は常に、前半戦最後の試合が終わってからこのことについて話すと言い続けてきた。今日はこのことをもう一度強調しておきたい」と述べるにとどまり、現時点では何も明かさないとコメント。一方で「ルンメニゲはすべてを知っている」とも述べ、両者間ですでに話がなされていることをうかがわせた。(STATS-AP)(ISM)
今年最後のリーグ戦を翌日に控え会見を行ったグアルディオラ監督は、「クラブ、(クラブ社長の)カール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)、そして私自身も、ハノーバー(Hanover)での(今年)最後の試合のあとで話すと何度も繰り返し言ってきた。それに変わりはない。明後日(20日)には分かる」と語り、自身の決定について「ルンメニゲは全て知っている」と明かした。ルンメニゲ社長は11月、グアルディオラ監督の進退について、「(退任か契約延長か)どちらにしてもクリスマスの前になる」とし、「誰も代わりなどいない」と付け加えている。(AFP=時事)
独日刊紙「ビルト(Bild)」は、グアルディオラ監督が「先週」クラブのカール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長に辞意を伝えたと報じており、スペイン国内の報道では、後任の最有力候補にカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)氏の名前があがっている。ビルト紙は、「すべての状況が彼の辞任を明確なものにしている」と述べ、独誌キッカー(Kicker)も、グアルディオラ監督の辞任は「公然の秘密」だったとしている。バイエルンを率いて3年目になる44歳のグアルディオラ監督について、ルンメニゲ社長は「いずれの決断にしても、クリスマスのサプライズを避けるため」19日をめどに話し合いが行われると述べていた。スペインのサッカー専門紙「スポルト(Sport)」は先月、グアルディオラ監督が、FCバルセロナ(FC Barcelona)の元同僚で、現在はシティの役員を務めるフェラン・ソリアーノ(Ferran Soriano)最高経営責任者(CEO)と、チキ・ベギリスタイン(Txiki Begiristain)フットボールディレクターに対し、来季からシティで指揮することを明言したと報じた。ビルト紙は、グアルディオラ監督がバイエルンに残留し、知り合いの厚意に甘え続けるほど図々しくはないだろうと伝えている。「彼はチャレンジを求める監督。だから、2013年にバイエルンへ加入した」スペインのスポーツ紙「マルカ(Marca)」は、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)優勝3回の名将アンチェロッティ氏が、グアルディオラ監督の後任を務めると報じている。「イタリア人監督のアンチェロッティ氏は、先週の時点でバイエルンとの契約に合意している」「アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)の指揮官交代が確認され次第、来週にもアンチェロッティ氏の3年契約が発表されるだろう」(AFP=時事)
去就に注目が集まっていたバイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督だが、その決断はすでに決まっていたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』は16日、グアルディオラ監督がすでにバイエルン側に契約延長しないという明確な意志を伝え、退団の決意をしたと報じた。バイエルンは今シーズン限りで満了となるカタルーニャ人指揮官に対してこれまで契約延長のアプローチを続けてきたが、その意志はついに変わることがなかった模様だ。グアルディオラ監督には様々なクラブからの関心が報じられてきたが、中でも新天地として有力視されているのがプレミアリーグのビッグクラブだ。現在の成績に満足していないマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドの2クラブは、延長拒否のニュースを受けて今後迅速な動きを見せると予想される。(theWorld)
各国メディアはすでに、グアルディオラ監督が今季で満了となる契約を延長しない意向をクラブに伝えたと報じている。プレミアリーグ挑戦が注目される同監督の後任には、カルロ・アンチェロッティ氏が内定しているとも言われているところだ。グアルディオラ監督は18日の会見で、次のように述べている。「今年最後の試合が終わったら話す。ルンメニゲと私は何度もそう繰り返してきた。だから今日も同じことしか言わない。我々はハノーファー戦の翌日に伝える。だが、今は試合に集中したい。ルンメニゲはすべてを知っている。彼がトップだ」スペイン『マルカ』は先日、グアルディオラ監督がマンチェスター・シティに向かうことが濃厚だと報じた。だが、同監督は次のように強調している。「報道どおりなら、この2カ月で私はすでに4チームの監督になっているじゃないか。このことについては何度も話した。もう一度言う。明後日には分かる」後任とされるアンチェロッティ氏については、「選手を買うこともないのなら、監督を雇うことも当然ない(笑) 私が答える質問ではないよ」としつつ、こうコメントしている。「カルロはスーパーな人間で、もちろんスーパーな監督だ。彼とは良い関係だよ。彼がミランやレアル・マドリーを率い、私がバルセロナやバイエルンで対戦したときは、いつも良い関係だった」(Goal)
2015年12月20日の「日曜日」が近付いている。17日付の『ビルト』紙は「ペップ・グアルディオラ(44)とバイエルン・ミュンヘンの社長カール・ハインツ・ルンメニゲ(60)の会談は、もう長いこと来たる日曜日が期日となっている」と記した。13年6月に監督に就任したペップとバイエルンの契約は、15/16シーズンまで、つまり今季限りとなっている。“日曜日の会談”のテーマは、ペップが契約を延長するのか、しないのか。ただその1点が、ルンメニゲとの間で話し合われることになる。しかしペップの胸の内は既に決まっているのだという。『ビルト』紙は、スペインのスポーツ紙『マルカ』を引用する。「グアルディオラはミュンヘンに別れを告げるだろう。彼の決断が覆されることはないだろうし、さらに1年の延長はクラブとグアルディオラの双方に損害を与えるだろう」また16日付の『シュポルトビルト』電子版によれば、先週、ペップは別れの準備があることをルンメニゲに伝えて、公表についてはクラブに一任したのだそうだ。(フットボールチャンネル)
『ビルト』紙はペップの人間性に着目する。「彼は新たな挑戦に刺激を受けるタイプの人間だ。だから2013年にバイエルンに向かった」言い換えれば、バイエルンにやって来た理由が、またバイエルンを去る理由ということになる。かつてFCバルセロナを率いた11/12シーズンは、バルサの監督としてペップが限界を感じたシーズンだった。リオネル・メッシを中心に据え、特化した戦術の限界、数多くの栄光を手にしてしまったが故の、選手たちのモチベーションと情熱の消耗…。11年の10月には、ペップはバルサ会長のサンドロ・ロセイに辞意を伝えている。監督に就任して4年目のことだった。つまり、バイエルンでの4年目は、バルサでの4年目を経験したペップにとっては、長過ぎるということになる。3年を超えると、新しい戦術で選手たちに刺激を与えてチームを進化させるには、限界が訪れる。挑戦はルーティンと化し、ある種のマンネリズムに陥ってしまう。常に動き続ける人、それがペップ・グアルディオラなのだ。ペップの中でフットボールを巡る思考が止まることはない。『キッカー』誌は「あれこれ思い悩む人」と形容する。そして新たな刺激と挑戦の場を、いつもどこかに求め続けている。(フットボールチャンネル)
次期監督はアンチェロッティ?
バイエルンはグアルディオラ監督との契約が今季までとなっている。指揮官は18日、20日には去就が分かると述べたが、すでに今季限りでの退任の意向をクラブに伝えたとされている。マンチェスター・シティ行きが濃厚とも言われる名将の次なる挑戦が気になる一方で、同じく注目されるのがバイエルンの次期監督だ。ユップ・ハインケス氏の下で3冠を達成し、グアルディオラ監督が新たな風をもたらしたチームを委ねる指揮官だけに、ビッグネームとなることは確かだろう。『GOAL』の取材によると、そのバイエルンが選んだのは、レアル・マドリーを去って今季は休養中のアンチェロッティ氏だ。来季からの3年契約を結ぶとみられている。(Goal)
グアルディオラ監督のバイエルン退団は確実視されている。「(カール=ハインツ・)ルンメニゲCEOはすでにすべて知っている」と話した同監督は、自身の後任とされるカルロ・アンチェロッティに対し「人としても監督としても素晴らしい」と賛辞を寄せた。グアルディオラ監督がマンチェスター・シティに向かい、マヌエル・ペジェグリーニ監督からチームを引き継ぐのは確実と言われている。ミュンヘンでは決まっていないと言われるが、ルンメニゲCEOらはすでにアンチェロッティ氏と3年契約で同意しているようだ。(Gazzetta.it.)
現在フリーのカルロ・アンチェロッティは来シーズン、バイエルン・ミュンヘンを指揮する。これは事実上の決定事項だ。ドイツ人、とりわけバヴァリア人(バイエルン人)は、失敗を嫌うがゆえに常に最上を求める。そして、アンチェロッティは世界ナンバーワンを争う名監督だ。バイエルンにはジョバンニ・トラパットーニ(1994-95、96~98に指揮)というイタリア人監督のポジティブな前例もある。アンチェロッティには他にもチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ローマ、ゼニトなどの選択肢があった。しかし選んだのは、ヨーロッパで最も魅力的で、どんな監督も夢見るポストだった。極めてよく組織された堅実この上ないクラブで、イタリア、イングランド、フランスに続く4か国目のリーグ優勝タイトル、そして自身にとって4度目となるチャンピオンズ・リーグでビッグイヤーを勝ち取るための戦いを選んだのだ。バイエルンは、ジョゼップ・グアルディオラとの契約時にそうだったように、今回もベストの選択をするために先手を打って動いた。3年前のニューヨークでペップとの契約書にサインを交わしたのも、同じクリスマス前のこの時期だった。(SOCCER DIGEST Web)
20億って・・バイエルンも金銭感覚狂ってきた
ドイツメディア『sport1』は18日、イタリア人指導者のカルロ・アンチェロッティ氏が、バイエルンの監督に来夏就任することで合意に達したと伝えた。同メディアによると、イタリア人ジャーナリストのタンクレディ・パルメーリ氏がアンチェロッティ氏の合意を報道しているという。アンチェロッティ氏とバイエルンは、年俸1500万ユーロ(約19億7000万円)の3年契約を結ぶ模様となっている。アンチェロッティ氏はこれまでユヴェントス、ミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマンなどの指揮官を務め、昨季まで率いたレアル・マドリードでは10度目のチャンピオンズリーグ優勝を達成した。就任が実現すればドイツでの挑戦は初となる。(SOCCER KING)
アーセナル??
来シーズン以降の去就が注目されるバイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督の新天地は、まさかのアーセナルになるかもしれない? イギリス『デイリー・メール』が伝えている。バイエルンとの契約が今シーズン末までとなり、契約が延長されない状況が続くグアルディオラ監督の未来は不明瞭。ここ数日で様々な憶測が飛び交っている。グアルディオラ監督自身やカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが「来週には去就を明確にする」と話す一方で、すでに同監督はクラブに退任の意志を伝えたとの報道も。レアル・マドリー前監督のカルロ・アンチェロッティ氏が後任監督に就任するとも盛んに報じられる。バイエルンを去ることになるとすれば、グアルディオラ監督の次の仕事場はマンチェスター・シティが最有力だと以前から噂されてきた。ルイス・ファン・ハール監督が十分に期待に応えられていないマンチェスター・ユナイテッドも新天地候補に挙がる。だが、「ハイレベルな情報源」からの話だとして『デイリー・メール』が伝えたところによると、アーセナルもグアルディオラ監督の行き先の候補に加えられるという。グアルディオラ監督はアーセン・ヴェンゲル監督率いるチームのスタイルの「大ファン」であり、2017年まで残るヴェンゲル監督の契約が満了するのを待ってでもチームの指揮を引き継ぎたい考えがあるとされている。来シーズン1年間は休養するか、バイエルンにもう1年残る可能性もあるとの見方だ。(Goal)
バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、来夏ロンドンで新たな一歩を踏み出すかもしれない。英紙『エクスプレス』が17日付で伝えている。14勝1分け1敗という圧倒的な成績で、現在ブンデスリーガ首位をひた走るバイエルンの“ペップ”・グアルディオラ監督。同紙によれば、来夏チェルシーの監督に就任するための契約が90%以上進行しているという。今季終了と共に契約満了となるグアルディオラ監督の今後については、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティなどが交渉に動いているといわれ、仮に退団する場合は元レアル・マドリー監督のカルロ・アンチェロッティ氏が後任を務めるとも報道されていた。(フットボールチャンネル)
ドクターとも
16日、17日と相次いでドイツ、スペインのメディアがペップ・グアルディオラ監督について、今季限りで退任と報じた。2013年に3年契約でバイエルンの指揮官に就任した同監督は、今季で契約を満了する。バイエルン側は続投オファーを提示するも、同監督は契約延長を決めかねていた。こうしたなか、スペイン『マルカ』紙は16日、グアルディオラ監督が退任の意思をクラブ側に伝えたと報道。翌日、バイエルンが後任として、前レアル・マドリー(スペイン)指揮官のカルロ・アンチェロッティ氏と3年契約で合意したとも報じた。バイエルンのレジェンドであるフランツ・ベッケンバウアー氏は、グアルディオラ監督が契約を延長しない場合、アンチェロッティ氏の招聘を望んでいたと言われている。一方、本国ドイツでも『キッカー』誌や『シュポルト・ビルト』誌が、グアルディオラ監督は今季限りと報じた。なかでもキッカー誌はメディカルスタッフとの確執が、決断の後押しとなったと述べている。バイエルンでは現在、FWアルイェン・ロッベン、ダグラス・コスタ、MFダヴィド・アラバ、マリオ・ゲッツェ、DFフアン・ベルナト、メディ・ベナティアが故障者リストに名を連ね、さらにはDFフィリップ・ラームも筋肉系の負傷でハノーファー遠征に黄信号が灯っている。キッカー誌によると、新たな負傷により年内3試合は欠場と伝えられていたMFフランク・リベリーは、筋肉系のケガでさらに8週間の離脱。これについて、グアルディオラ監督はチームドクターのフォルカー・ブラウン氏に責任があるとの見解を示しているという。しかし、ブラウン氏はリベリーの負傷は自分の責任ではないとコメント。選手をピッチに戻すのが早過ぎたと、指揮官を非難している。(ISM)