フランクフルトから来たローデ
中盤が充実しすぎてなかなか出場できないローデ
欲しがっているクラブもあるので
グアルディオラが契約を延長した場合は放出らしい
ドイツ紙『ビルト』が報じた内容によると、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトから2014年夏にバイエルンへ加入したローデは、早ければ今冬の移籍市場で他クラブにプレーの場を移す可能性があるという。ローデは10月上旬に太ももの腱を痛め、約1カ月の間離脱していたが、その後も出場機会は与えられておらず、今シーズンにおける公式戦出場はブンデスリーガ第3節と第5節の計98分間のみ。DFBポカールやチャンピオンズリーグでは1度もピッチに立てていない。同紙によれば、今シーズン限りで契約が切れるジョゼップ・グアルディオラ監督はクリスマス前後に来シーズン以降の去就を決定する模様で、仮に同監督がバイエルンとの契約を延長すれば、ローデの移籍はほぼ決定的になる見込み。現在のところ、2014年夏にバイエルンと同選手の獲得を争ったレヴァークーゼン、古巣フランクフルトが有力候補とされているが、今夏にはDF内田篤人が所属するシャルケやヴォルフスブルクなども同選手の獲得に動いていたという。(SOCCER KING)