イタリアのクラブからちょこちょこ欲しがられるベナティア
また欲しがる記事が
古巣のローマとユベントス
バイエルンに所属するモロッコ代表DFメディ・ベナティアの獲得に向けて、ユヴェントスとローマが関心を強めているようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が10日に報じている。昨年夏の移籍市場で2600万ユーロ(約34億4000万円)の移籍金に加え、400万ユーロ(約5億3000万円)のボーナスでローマからバイエルンに移籍を果たしたベナティアだが、出場機会に恵まれずベンチを温める日々が続いている。同紙によると、そんな同選手に対してユヴェントスが興味を強めているようで、今夏の移籍市場でフランス代表FWキングスレイ・コマンとチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルをバイエルンに譲渡していることから、ユヴェントスは同クラブと良好な関係にあるという。ただし、昨年夏までベナティアを所有した古巣ローマも獲得を画策しており、両クラブによる争奪戦になる模様。(SOCCER KING)