ゲッツェ、代表戦で怪我年内絶望 - 楽しい楽しいバイエルン・ミュンヘン

公開日:2015/10/10
ゲッツェ、代表戦で怪我年内絶望

代表の選手を抱えるクラブはこの問題に多くあうが
バイエルンも常にこの問題にやられている

今回はゲッツェ、いよいよすごいことになるかというところでの怪我

DFB(ドイツサッカー連盟)は現地時間9日(以下現地時間)、前日のEURO2016予選アイルランド戦で負傷交代していたFWマリオ・ゲッツェ(バイエルン)について、そ径部のケガで10~12週間離脱することを発表した。ドイツのチームドクターであるハンス・ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォルファールト氏は、「マリオは接触プレーの際に内転筋の腱損傷を起こした」と状況を説明。ゲッツェはドイツが11日にジョージアと対戦するライプツィヒで初期の治療を受ける。ヨアヒム・レーヴ監督は、「順調な回復を祈っている。また好調時のような良いプレーを見せてくれると確信しているよ」と、一日も早い回復を願った。(STATS-AP)(ISM)

バイエルンは9日、MFマリオ・ゲッツェが筋腱断裂のため、10週間から12週間の離脱を余儀なくされることになったと発表した。ドイツ代表として出場した8日のEURO予選のアイルランド戦で負傷した。年内に復帰が叶うかは微妙なところだ。バイエルンにとっても大きな痛手だ。同選手は今季、公式戦12試合中11試合に出場。4得点を挙げるなど、攻撃面で目立つ活躍を続けていた。安定した強さを見せるバイエルンだが、主力の離脱がほころびにならなければいいのだが。(ゲキサカ)

ゲッツェは8日に行われたEURO2016予選のアイルランド対ドイツの試合に先発出場を果たしたものの、内転筋を痛めてベンチに退いていた。後日検査をした結果、筋腱断裂を負っていたことが判明した。この負傷により、少なくともブンデスリーガ第9節のブレーメン戦や第10節のケルン戦、チャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦に、DFBポカールのヴォルフスブルク戦は欠場することになる。クラブでは今季公式戦11試合に出場し4得点を決めているゲッツェ。バイエルンにとってアリエン・ロッベンやフランク・リベリが怪我から復帰した矢先の痛い知らせとなっている。(フットボールチャンネル)